忘備録として、振り返りを入れます。
2008.8.22
右耳の耳鳴りを自覚。突発性難聴の診断で10日間入院。
2008.8.22
右耳の耳鳴りを自覚。突発性難聴の診断で10日間入院。
2011.1.21
回転性のめまいと嘔吐(数回)、ふらつきで体の異常を自覚。
2011.2.4
厚生年金病院 CT検査⇒MRI検査にて聴神経腫瘍が発見される。
経過観察と共に、1年を目処に脳外科手術を勧められる。
この期間はインドネシア駐在であった為、約1年は忘れようだとか、腫瘍が大きくならないでくれだとか、少しだけ不安を感じながら過ごした記憶がある。
私の場合、腫瘍のサイズからして、右耳は既に失聴していておかしくないと、2人の先生から驚かれた。
耳鳴り以外の症状が現れていなかったのが幸いであった。
2012.4.1
日本 本帰国
2012.8.31
河野先生 初診。
5/7入院,5/9手術となる。
第一希望の11月はすでに埋まっている為、手術は翌年の4月以降になった。
2013.2.16
①脳波・筋電図測定
②MRI検査 (血管造影剤 使用)
③採血
2013.2.20
①CT検査 (血管造影剤 使用)
②呼吸機能検査
2013.2.26
①神経・耳科学的検査
舌に電極を触れさせて味覚を感じたらボタンを押したり、ゴーグルを付けて暗闇にし、耳に水を入れてめまいの反応を確認する検査。
2013.3.01
①血管造影(頭部) 1泊する。
カテーテル室で行う。手術台の周りに大型液晶パネルが数台配置されている。正に最先端医療の機器であろう。
太ももの付け根からカテーテルを入れ、頭部をより詳細に撮影する事が出来る。造影剤が顔の左右に振り分けられて行き渡って行くのが温かさとして感じられた。T先生が事前に造影剤をピンポイントでどの部分に送るのか説明してくれるので、中盤から安心して受ける事が出来た。
また、カテーテル医療技術の高さを感じました。
2013.3.02
①麻酔科 診察
2013.4.19
①T先生 診察
②自己血貯血 400ml
手術前の検査って、沢山やるんですね。(汗)
何事も初期データを収集し現状把握をすると共に分析が必要です。
最初の自覚症状の耳鳴りが発覚した時から約5年が経ちました。
長かったのか? 短かったのか?
ついに、手術日が近づいて来ました。
会社の皆さんには大変迷惑を掛けますが、今回は甘えさせてもらおう。
頑張ろう俺...。
続く。