２８日午前６時前、東京都江戸川区西葛西の首都高速道路・中央環状線内回り、清新町ランプ付近で「追突されました」と、男性から１１９番通報がありました。
消防などが駆けつけると、走行中のクオン＋トレーラが前を走るスパグレ＋トレーラに追突していて、追突したクオンの５０代の運転手の男性が高速道路のおよそ１０メートル下の川の中州に転落していました。運転手は病院へ運ばれましたが意識不明の重体です。また、追突されたスパグレの運転手の男性は腰や首を打ち軽傷です。
警視庁によると、追突したクオンの運転手は、事故の衝撃で運転席側のドアが開かなくなったため、助手席側のドアを開けて外に出たところ、誤って転落したとみられるということです。
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