時が経つのは本当に早い
この台詞を口にする人は多いでしょう
それだけ悲しみを忘れ
日々
思い出に変わって行っている事ですね。
何度かブログにて親父の事を書いてきましたが
亡くなった時
おそらく誰もは
「生きている時に、もっと何かしてあげれば…」
と
思うのが普通なんですが
僕は全く思わなかった。
何故なら
親父は親父の好きな生き方をして
貧乏ながらも
家族には全く苦労をさせずに
人生を終えました。
本当に楽しんだ人生だったと思います。
親父は
決して弱音を吐かず
決して人を憎まず
悪口も云わず
何かあれば
「許してやれや…」
「俺はいいから…」
が口癖でした。
僕はただ
そんな親父の背中を見て歩いて来て
同じように生きようとしてますが
広大な心と
怯まない勇気。
足元にも…です。
何せ未だに女性ひとりも
幸せに出来ないのですから…
ただ無言の中に
たくさんの学びをいただきました。
今も
空から
「情けないやっちゃのう…」と
笑ってるでしょう。