「ぴあ」が39年の歴史に幕情報誌ぴあ首都圏版が7月21日発売号を最後に休刊する。 72年に創刊した情報誌の草分けで、 イベントや映画、コンサートなどの案内で一時代を築いた。 当時の若者の間で娯楽に関する情報源としてなくてはならないものだった。 しかし、ネット社会の到来や携帯の普及で徐々に発行部数を減らしていった。 30代以上の方はずいぶん利用したのではないか。 これも時代の流れなのか。古きよきものがまた一つ消えてなくなる。