福島原発の事故の影響をうけて
国民の間で放射線への危機意識が高まっている。
そんな中で、日用品メーカーのエステが家庭用の放射線測定器
「エアーカウンター」を今秋の10月20日から発売すると
先月に発表した。
発売は、主に関東と東北地方のホームセンターやドラッグストアまたは
インターネットで取り扱う予定。
エアーカウンターのサイズは、
8.2×6.2×3.4(cm)、重さ105gという。
スマートフォンサイズで、ちょっと厚みがある。
使い方は、地上1mの位置で測定ボタンを押すと
空気中のガンマ線を測定して人体への影響度を示す
「毎時マイクロシーベルト」の単位で数値が液晶画面に
表示されるという。
当初は1万個を出荷、年内には5万個を生産するという。
価格は1万5750円と手頃だ。
しかし、遂にここまで来たかという感じがする。
放射線汚染が次々と判明して、
我々一般国民はどれを信用して良いか分からなくなっている。
情報も二転三転している。
政府も電力会社もあてには出来ない状態で、
自分たちの身は自分たちで守るということの結果でなないか。
特に小さいお子さんを持つ家庭では不安だろう。
良いことなのか悪いことなのか、
ちょっと悩んでしまうような事だけど、
爆発的に売れていくような気がしてならない。
子供のランドセルに放射線測定器を取り付けることが
当たり前の世の中になってしまうのかな?
FJ2000型x線とγ線が検知可能個人携帯用放射線測定器 ガイガーカウン...
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