こんばんは、おごし志保です。
同じものを観てても
どこを観るか？で、ぜんぜんちがうもんだね。
・・ってな話なんですが
先日、友人から
チョコボールのいちご味をもらってね
お返しにチョコをあげたのでした。
そしたらさ、友人からこんな言葉が。
「コレ、いつも食べてるんだよね？」
「ストイックだわー。」
ん？ストイック？？？？？？
この話を、別の友人に話したら
「たしかに、ストイックだわ。」
と、またまた言われまして
ごくごくフツーに食べてる私としましては
何が？どお？？？
さっぱり、わかんなかった（笑）
じゃー、その友人に
話題のこのチョコを食べてもらうことに
至ったのでありました。
何故か？恐る恐る
何故か、角っこをちょびっとだけ食べた友人。
友人の出た第一声は
「ううぇー、にがーーーーーい。」
で
第二声は
「よく、こんなの食べれるね。」
第三声は
「やっぱ、ストイックだわー。」
腑に落ちないまま
チョコの箱をよーーーく見てみたら
書いてあったわよ（笑）
マジかよっ！！！
でね、さらに、友人に聞かれたのは
「美味しいの？」
→「美味しいとか、どーとかじゃなくって・・・・・。」
「身体や美容にいいから？」
→「そーいやー、そんなこと考えたこともなかったな。」
「他に、８６％とか７２％とかあるのに、なんでコレなの？」
→「８６％より、７２％より、カカオがいっぱい入ってるから。」
（その回答、小学生かいっっ！！！）
「もし、１００％があったら、絶対そっち買うしー。」
「だってさ、95％の方が、いかにもカカオ！！
って感じじゃん！！」
長年コーチングを学んできだけある
友人カズさんのナイスなツッコミから
奥の奥にあるものを引き出してもらい
気づいた しほ、４８歳の春（笑）
わたしは、チョコを食べたいのではなく
カカオを食べたいんだと。
スッキリ！！！（笑）
以来、毎日、堂々と
カカオを食べておりまする（笑）
同じものを観ても
どこを観るか？
目的や意図はどこにあるか？で
ぜんぜんちがうのよね。
ちがって、ぜんぜんいいわけ！だけど
人間関係において
「同じ」の方向に向かいやすくってさ
ちがってる自分を不安に思ったり
ちがってる相手に苛立ったり
同じであることを強要したり
同じではないことを否定したり。
そもそも、ちがうのにさ（笑）
親子や夫婦、心が通った友人
気の合う仲間、自分と似てる相手であっても
まったく同じではないのよさ。
自分と相手は。
ここ、つい忘れちゃうとね
人間関係がしんどくなりやすいかもね。
同じを目指すのもわるくはないけど
そもそもちがうなら
ちがうを受けとった方が
自分にも、相手にも優しい気が。
だからってね
相手のこと、理解しなくちゃ！承認しなくちゃ！！
そーいうことでもなくってさ
（今度は、自分がしんどくなるからさ。）
向こうからやってきたものを
受け取るだけの話。
家にいたら、ピンポン鳴って
ドアを開けたら宅急便のお兄さんで
ただ荷物を受け取った
そのくらいの感覚が
ほどよいのかもしれないね。
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