77歳になっても、48歳になろうとも、母は母で娘は娘だった | 自分に優しい自分軸の見つけ方

自分に優しい自分軸の見つけ方

がんばってもいい、がんばらなくてもいい
自分を大切にする生き方のヒント♡




こんばんは、おごし志保です。

もうすぐ我家の双子の誕生日なんですが
北海道の母(通称 おばっこ)からの
プレゼントを楽しみに待っている双子。

何を買ってあげたらいいか?分かんないからと
「好きなもの買ってちょうだい♡」
大金1万円を当てにしている(笑)のも
そうなんだけど

北海道産のじゃがいもやお菓子とか
とにかく段ボールにびっちりいろいろ入ってて

「わっ♡ こんなのも入ってた♡♡」
1つずつ取り出しながら
玉手箱的なのが楽しい感じの双子。


ところが!!!
昨日、おばっこから届いた荷物に
私も娘も「あれ??」と思ったのは

その荷物のコンパクトさ。



お礼がてら、随分久しぶりに
母に電話をしてみたところ

毎朝欠かさず2時間歩いていたのが
ここ数か月は買い物に行くのにも
息が切れてしまうようになって
家の中にいることの方が多いとかで

 

いろいろ買いに行くのも
ままならならなかったとか。

 


それでも、母は

「まあ、わたしも、さすがに77歳だからさ
いつどうなってもおかしくないのさー。

でも、なんだかんだ言いながら
長生きしてる気がしてならないんだけど(笑)。」


その高笑いが
離れた娘に心配をかけまいと
精一杯の強がりな気がしてね

私もわたしで
「まあ、なんだかんだ言って、だろうね。」

って、強がって笑い返してみたわけだけど。

 

 

 

買い物に行くのもままならない母が送ってよこした

今回の荷物の中身は・・というと

恒例の双子への誕生日プレゼントの
金一封(笑)と

双子が出し好きなお菓子
六花亭の太平原20個と

これまた、双子が大好きなお菓子
北海道限定のじゃがりこホタテ味と

 



それと・・・



それと・・・・・・・


 

それと・・・・・・・

 

雑巾5枚。

 

 

 

 

いつも母は

裁縫のできない娘に

「雑巾なんてさ、買ったらいいんだよ。
100円で買える時代なんだもん。」

なんて言ってるくせに

見るからに手作り。

 


 

なんかさー、思ったんだよね。
 

母は77歳になっても
娘が48歳になろうとも

母は母で
娘は娘なんだな・・って。

 

 


母とは何かと合わないことが多くって

母がよこしてきた愛は
私の欲しい愛では、ぜんぜんなくって

それが愛だとも

感じられなかった時間も長くって

理解するまで、受け取るまで
分かり合うまでも相当の時間が
必要だったわけだけど


母の老いをはじめて実感して
心の底からフツフツ湧いてくるのは

お母さん、ありがとう。

この気持ち。

 

 

◇現在ご提供中のMENU◇ 定番個人セッション
対面、スカイプ、Facebook無料通話、電話、対面
単発コース(90分)(120分)
継続3か月コース(90分) 
継続6か月コース(90分)
*継続コースは、メール、Facebookメッセージ等、サポート付き

≫≫詳細
≫≫すべてのお問合せ・お申込み