少し前の新月。
月は見えなくとも、非常にパワフルな
天から降り注ぐエネルギーをひしひしと感じ... 。
自然界も大きく動きました。
『どんな時も、自分の中の聖なる領域が保たれるように...』
ここ最近は、それがとても大切なことのようで
ふとした時に湧き上がっては、
自分のハートの中の聖なる空間を意識する。
ということが何度も行なわれました。
周りの状況にも左右されない、
自分の中の聖域。
そこには静寂と平安、
そして全てのものが繋がっていることへの
感謝と慈しみの心があります。
普段私たちはこの聖域に入ったり出たり...
日々の営みの中では、
ほとんどがそこから出たままで
忘れてしまっていることも多いです。
感謝の念は、逆にその聖域へと
私たちを引き戻してもくれます。
些細なこと、あたりまえのことが
実はどれだけありがたいことか!
全ては奇跡のような巡り合わせ
出会い、タイミング...の連続なんですよね。
ありがたいな~
と、心の中でつぶやくことが
とても増えている今日この頃。
その度に、自分の子どもの頃の
自然や「見えない大いなるもの」に対する
感謝や共鳴、絶対的な信頼感(信仰心や霊感の強い祖母からの影響もあり...)を思い出したりしています。
自分の聖域を確認し、実感して、
今までは点の状態だったそれが、
少しでも長く多くなって持続できるように...
例えば、瞑想の間だけでなく
特別なことがあった時だけでなく
波やゆらぎのある、
いつもの何気ない暮らしの中でも
自分の内の聖なる空間とつながり
静かな安定感をキープすることができる。
本当の情熱も
そのような静寂の中から生まれてくるのではないかと思います。
自分の聖域と
繋がりながら...感じながら...
そしてしっかりと動いていきたいですね。
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アロマセラピスト Chikae
小豆島*香りの島セラピー |
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