条里制地割は中国大陸内の少数民族でも受け継がれていた条里制地割は山東半島あたり出身の斉系弥生人(D2)が、乱雑な地割は江南あたり出身の呉系弥生人(O2b)、越系弥生人(O2a)そして燕系弥生人(O2b)が作る傾向があることを指摘した(参考)。斉系弥生人と同族と言われる羌族の末裔のチャン族(D1、参考)の居住地の一つを拡大すると、やはり美しい条里制地割を造成していた。これに対し、呉系弥生人と同族とされるミャオ族(参考)の町も矢張り乱雑な街並みとなっていた。参考① チャン族の街並み(写真)北川、狭い土地の条里制地割北川、上空茂汶川② ミャオ族の街並み(写真)黔南黔西南湖西文山③ チャン族とミャオ族(参考)④ 条里制地割は古代エルサレムあたりからシルクロード経由で中国大陸や日本列島に渡って来た(参考)⑤ チャン族は新中国で活力が蘇った(参考)⑥ ミャオ族は歌・踊りが上手い(参考)蛇足: ミャオ族と同族の呉系弥生人(O2b)の比率が多い福岡県が芸能人輩出県