てことで
彼女の強運を記しとかなきゃ！
『新生児脳梗塞』と分かったのは
産まれてすぐ
なんで分かったかって
2000g以下で産まれたらNICUへ入院になるので
ギリギリの1954gで産まれNICUに入院出来たからなんです。
そして
本来出産予定だった大学病院が
2017年1月〜から新病棟へお引越しという時で
彼女自ら破水させた日にちが
ちょうどお引越し作業中のNICUが無い数日間というタイミングだったのです(2015.12.22 34w5d)
という事で、
もちろん救急車で別の病院へ搬送されるのですが
それが
県下一のNICUという病院だったのです。
2054gで産まれた 道連れのルアはw
もちろん新生児室で私と同室入院でしたが
ソウは自分で選んだNICUへめでたく入院となりましたw
NICUは一通りの検査をしてくれる場所なので
そのおかげて
脳のCTで影があることがわかり
産後2日目に話を聞いたというわけです(帝王切開あけのクソ辛い時にwしかも1人で)
打ちひしがれる恐怖とかって
ああ、こういう事なんだと
私もしっかり体験しましたが
こんなに早くわかったのも彼女の作戦でしょうねw
そして
・新生児脳梗塞か
・ただ水が溜まっているか
調べるために
MRI検査を実施
自然に水がなくなっていく
後者であってほしいと
家族でとにかくお祈りしたのを覚えてます
しかし、
結果は
『新生児脳梗塞』ということでした。
起こりうる可能性などを聞き
今後の展開など沢山話しました
夫婦で帰りの車の中
シーーーーーーーン
いや
サーーーーーーー
っていう感じだったかなぁ…
(主人もどうやって東京に帰ったか覚えてないって後で言ってたなw)
なのに腹は減るってことで
病院帰りファミレスにより食事をしたんだけど
全く味がしなかったなぁ(マズイんじゃないよw)
あんな味の食事は人生初だったなぁ。
あ、話がそれました
もちろん
まだまだ油断してもいませんが
今の所可能性の１つである
発作や痙攣などは出てません
梗塞の場所は
脳を栄養している左右に3本ずつある血管の内、右の大脳脈という血管が栄養している部分の脳梗塞の所見とのことでした
《因みに新生児期脳梗塞は2500ー5000出生に1人程度見られ多くは特に原因がはっきりしないものと言われています。》
梗塞の場所は
左半身の運動麻痺を来す可能性がありますが
脳が未熟な赤ちゃんは
ダメージを受けた部位の機能を他の部分で代償するリカバリー機能があるため
かなり遠回りな道のりになると思うけど
リハビリ(遊び)でニュートラルに近づけていきます(脳も活性していく)！
あ、強運エピソードの続きですが
産まれてすぐ
酸素も哺乳も、体重増加も良好だったため
脳外科の先生にも見ていただいたら
どうやら
妊娠の初期段階のお腹の中で
脳梗塞を起こしていたので
後遺症が目立っていないようでした
それはそれはビックリしました
だってソウは一回もエコーで頭位を見せてくれなかったからです
じっくり見てくれるスクリーニング検査の時も双子の為の管理入院の時の毎回のエコーさえも
全くです
隠して隠れて誕生するまでは私達に見つからないようにw
彼女はそこまでして
私のお腹から産まれたかったんだと
思うと
愛おし過ぎるしすごい生命力だなぁと感心してしまいますw
そして、
そんな左手には
天性の強運“ますかけ線"もってますからw
今後の彼女の成長が楽しみでなりません♪
そして、ZEPPのブログ
良い機会貰えたから
また少しずつ書こうかな！
そんなZEPPのことは
長くなったので次くらいにww
お陰様で9カ月になりました
『そっくりですねぇどちらか分からない』って言葉が本当に嬉しい
ZEPP部長を経て
ZEPPおにいにもなりました
7歳5ヶ月なうでぷ
