HG ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク機) 素組みレビュー | @in's Hobby Room

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ガンプラ HG ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク機) 素組みレビュー

 

「HG ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク機)」

 

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』より、ルナマリア・ホークが新たに駆るMS、ゲルググメナースがルナ専用カラーでHGキットに登場。

 

■本体

前述のようにルナマリア専用機である赤のボディとなっています。

 

ゲルググというよりトサカのついたザクウォーリアという感じの頭部造形。

ほかにもジン~ザクウォーリアの系譜を感じさせつつゲルググの特徴も織り込んだ秀逸なデザイン。

個人的には膝にある取ってつけたようなバーニアがかわいい(笑)

濃淡のある赤のほかポイントで入る白の箇所も色分けランナーで再現。色分け自体は結構頑張っているとは思うのですが元設定の細かい塗り指定が多すぎてやはりシールに頼る部分もそれなりに出ます。

足裏には肉抜きあり。

 

ただしウイングは黒1色成型となっており色分けはすべてシールで補完となります。

 

■可動

SEEDアクションシステムを採用しており、ボリュームのある本体に反してアクション性は高いです。

立ち膝ポーズも難なく可能に。

 

■付属品

付属シール。

 

■MMI-M6336E 強化ビームライフル

バレルの長いロングレンジ仕様のライフル。

モナカ構造ですが一部の合わせ目の発生する箇所は段落ちモールドとして処理。

ジョイントを介して本体腰部にマウント可能です。ちなみにジョイント穴はライフルの両側面に設けられています。

 

■MAM-602 マグヌスグラディウス特斬槍

ゲルググらしくビームナギナタの装備も再現。

収納状態のグリップも付属しており腰にマウント可能です。

 

■MMI-MD95/A レフルジェンス ビームシールド

実体の中にビームシールドを形成するというちょっと変わった運用法のシールドですが、ビームエフェクトは偏光成型で再現、またパーツの差し替えによりシールドの収納/展開状態を再現可能になっています。

グリップを使って手持ちも可能。

 

■試製35式改レールガン

本キットに対してはこれが目当てという方も多いかもしれません(笑)

本編最終戦においてコンパス陣営全機が装備していた携行型レールガンが付属、こっちはしっかり合わせ目が見えます。

 

こちらもライフル用のジョイントを介して腰部へのマウントが可能になっています。

ジョイント穴は両側面に設けられておりそれぞれ縦向き、横向きにマウントできるようになっているようです。

 

・・・ちなみにレールガンはこのように単体の?ランナーとなっています(ランナータグ表記は「ゲルググメナース」)。

 

■M71 ペレグリヌス 6連装近距離誘導弾発射機/MAM-G3L1 インフェルヌス 電磁砲

バックパックはウイングの可動のほかユニットを水平にさせることができ、リニア砲やミサイルランチャーを前方に構えることが可能です。

なおこちらは「大気圏用パック」。劇中ではこれと別に「宇宙用パック」も存在します。

 

さらにバックパックは取り外すことで、別売の「HGガナーザクウォーリア」などに付属するウィザードユニットの装備に対応しています。

 

HGCEストライクフリーダムと比較。本キットの方がやや大きめであることがわかります。

 

そしてレールガンをストフリに装備させると・・・かなり大きくなっており作中のサイズ感とは異なる印象を受けます。

少なくともこのまま腰に下げることはできないですね(笑)

 

以下、ポーズ集。

 

以上、HGゲルググメナースでした!

 

SEEDアクションシステムのおかげで、その見た目に反して多彩なアクション性を誇ります。

武装一式やバックパックのギミックなどプレイバリューも高く思ったより満足度の高い内容でした。

 

■商品

 

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