HG ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機) 素組みレビュー | @in's Hobby Room

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月光のワルキューレ

ガンプラ HG ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機) 素組みレビュー

 

「HG ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)」

 

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』より、コンパス所属・新キャラクターのアグネス・ギーベンラート(CV:桑島法子氏)の駆るギャンシュトロームがHGキット化。

 

■本体

ゲルググだけでなくギャンも登場となりました。

こちらは"月光のワルキューレ"ことアグネスの専用カラーとなっています。

武装やバックパックなど一部のパーツは「ゲルググメナース」のランナーを流用されています。

 

かのギャンの意匠を取り入れつつSEEDナイズドされたデザイン。

 

頭部やスカート部など細かい塗り分けを色分けランナーで再現。

脚部に合わせ目が出ますが、膝関節がハメ殺し構造なので後ハメ化には工夫が必要そうです。

足裏の肉抜きは無し。

 

ただしバックパックはやはり元設定の細かい塗り分けに耐え切れず多くの部分を後述のシールでの色分け再現となります。

なのでバックパックだけは旧HGを髣髴とするようなシンプルな構成になっています(笑)

 

■可動

モノアイはボールジョイントで可動します。

もちろん本機にもSEEDアクションシステムを採用されていますが、本機独自のギミックとして肩アーマーのスライド機構が搭載されています。これにより干渉を防ぎ腕部の広い可動域を確保しています。

※股関節の引き出し機構はありません。

 

■付属品

付属シール。

 

■MMI-M635D ビームライフル

ゲルググメナースものを流用しつつバレルが短いタイプとなっています。

・・・なので合わせ目もそのままです(笑)。

ジョイントを介して腰部にマウント可能。

 

■MA-GFD230 フェロセカーレ ビームサーベル

腰部から取り外してエフェクトを取り付けて再現。

持ち手は角度のついたタイプも付属しています(右手のみ)。

 

■MA-MR ファルクスG7 ビームアックス

スラッシュザクファントムを差し置いてHG仕様となったビームアックス(笑)

収納状態も付属し腰部へのマウントが可能。
 

■MA-M767E スレイヤーウィップ

専用手首を介して装備可能。特に曲げれたりはしないです。

こちらも右手のみ付属。
 

■MMI-T818 トリデンティ 3銃身回転ビーム機銃

胸部を展開させパーツを差し込んで再現します。
 

■MMI-KX8E4 自航防盾

腕部に直付けのほかグリップに握らせることもできます。

こちらにも専用のビームエフェクトが付属し、回転状態を模した造形となっています。

3mmジョイントがあるのでアクションベースなどに対応。

 

■M71 ペレグリヌス 6連装近距離誘導弾発射筒

ウイングを水平に倒すことでミサイルランチャーを正面に向けることが可能。

ミサイルランチャー部分はゲルググメナースから流用。

 

HGゲルググメナースと。

 

背中のソケットが共通しているのでゲルググメナースのバックパックや別売のウィザードユニットと互換性があります。

 

以下、ポーズ集。

 

以上、HG ギャンシュトロームでした!

 

映画のゲストキャラながらも印象ある活躍で気に入った方も多いのではないでしょうか。

 

完全新規造形だけあって出来栄えもよく、SEEDらしい武装モリモリもきちんと各種エフェクト等が付属し再現可能で抜かりない内容となっていますね。

 

本体の色分けは頑張っているんですがバックパックは元の設定が細かすぎてどうしようもない部分も(苦)。

塗装派はここが鬼門ですね。

 

■商品

 

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