超超超おっぱい大好きっ子で、
朝昼晩、飲みまくりだったのに!
唐突に。断乳しちゃいました。えーん
いつやめるか。
断乳するか、卒乳するか。
人それぞれのタイミングがあります。
あたしは断乳ではなく卒乳したいと思ってました。
親の都合で止めるのではなくて、
娘のタイミングで卒業できたらいいなって思ってて、
娘から「もういらないよ!」となってくれるのをひっそり望んでました。
そして、2歳までは止めないつもりでもいました。
だってWHOでは2歳までの授乳を推奨してるし。
第二子の予定も今はないし、
煙草も吸わない、
お酒も一生飲めなくても平気だし。
それに仕事復帰せずに娘と向き合うことを選んだんだもの。
だから娘からサヨナラされない限り、
早くにやめるという選択は元からなかったのです。
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一方、パパは早く断乳して欲しい派でした。
娘はヘビーな夜泣き姫で夫婦共にグロッキーだったのと、おっぱいを欲しがってグズることが多かったから。
パパと2人きりの時はニコニコ良い子なのに、ママが登場するとおっぱいほしくてグズりだす。なんてこともしょっちゅうでした。
「おっぱい飲みたい!」と泣かれても旦那にはなす術がない。
積極的に育児に関わりたい旦那にとっておっぱいは目の敵?だったのも理解できます。
で。
なぜいきなりの断乳になったかというと。
あたしの風邪がきっかけ。
あたしが寝込んでいる間、けっこうな時間飲まずに過ごせていて、これを機に断乳しちゃう?となったわけ。
本音を言うと、あたしはきちんと娘に「今までありがとうだね!バイバイしようね!」と言い聞かせる時間を持ちたかった。
1ヶ月前くらいから一緒にカレンダー見て「この日で最後だよ!」って説明してあげたかった。
こんな急に、昨日まで何事もなく飲んでたのに、いきなり取り上げるなんてことしたくなかった。
でも、あたしが寝こんでいる間、娘もパパも頑張ってくれていたから。
その時間を活かしてあげたいなって思ったから、断乳しました。
今考えると、良いきっかけになったなと思います
決意後、最後の授乳タイムは
「ごめんね。これが最後になっちゃうんだ。もうないないなんだ。」
娘に謝りながらになりました。
たぶん言葉を理解したんだろうなぁ。
いつもよりも長いこと飲み続けてました。
左→右 で終わらず、
左→右→左→右→左 と何度も繰り返して
永遠に続きそうな勢い(笑)
でもちょうどお昼寝のタイミングだったのもあって、次第にうとうとしだして寝落ちしちゃった。
たぶんおっぱい飲みながら寝落ちしちゃう(我が家ではパイ落ちと呼ぶ)が娘の至福の時なんだと思います。
おっぱい飲んでる時の夢見心地でまどろんだ表情を思い出すと今でもちょっぴり泣けてきちゃいます。
他にもいろいろなことを思い出します。
初めておっぱいをあげた時のこととか。
とにかくたくさん悩まされて、
たくさん娘との幸せをもらいました。
かなりの過重労働をこなしたおっぱいは疲れ果ててしなしなです(笑)
がんばりました!ありがとう