以下、完全なネタバレではありませんが、ほのめかす部分もありますのでご注意下さい。





一言で言うと度を越してしまってた。
残虐性とその事が持つ意味を考えた時、映画やテレビドラマ、つまりフィクションであるということをどんなに踏まえて視聴しようとも耐えがたい不快感が残った。
ここまで見せるのか。見せていいのか。と、さえ思った。
もはや物語を越えて、今現在世界で起きているテロを色濃くイメージせざるを得ない。
演技が凄かったとか怖かったとかそんなレベルではなく、危な過ぎる。
本気で吐きそうになった。

この先を見ようとは思わない。
展開が刺激的でギリギリのラインのスリルを味わっていたが、もう別のものに変わってしまっている。