サイト制作をするにあたり、検索エンジンに対してどんなキーワードでアピールするかも重要になってきます。というかサイト制作する前に、そのキーワードは決めておかなくてはなりません。キーワードを決めておいたうえで、ブラウザタイトルにそのキーワードを入れたり、検索エンジンが重視している箇所に入れたり、テキスト内に散りばめたりということをしていきます。それが検索エンジン対策です。
白神山地のサイトなので、もちろん「白神山地」というキーワードは決定です。あとは世の中の人が「白神山地」というキーワードと他にどのようなキーワードを組み合わせで検索するのかを知る必要があります。
白神山地に興味のある人＝白神山地に来てくれる見込みの高い人＝「白神山地」というキーワードを使って検索をする人
という人たちをサイトに呼び込むのが、検索エンジン対策の目的です。
グーグルアドワーズのキーワードツール で調べてみました。
すると、「白神山地 ツアー」という複合キーワードで検索する人が多いことがわかりました。「白神山地 旅行」ではなく「白神山地 ツアー」と検索する人のほうが圧倒的に多いんですね。「白神山地 ツアー」の月間平均検索回数は2400回と出ています。月間の検索回数が2000を超えないと需要的には厳しいので、何とか合格点です。
よって、サイトの検索エンジン対策としては「白神山地」「ツアー」というキーワードがメインになります。そのほかにも「白神山地 トレッキング」「白神山地 世界遺産」「白神山地 観光」といった組み合わせで検索する人も多いようなので、それらのキーワードも意識したサイトにする必要があります。
「白神山地」という単独ワードで対策するよりも、より興味を絞り込んだ状態である複合ワードでの対策が効果的です。
ちなみに、「白神」でも調べてみました。
上位にあるのは「白神こだま」や「白神 酵母」などです。このことから、白神はパン関連での認知度も高いのがうかがえます。「白神 ツアー」と検索する人も多いようですが、これは「白神山地 ツアー」で検索エンジン対策することでカバーできます。ほかに「白神 ホテル」といった組み合わせも上位にあるので、白神でのホテルを探している人が多いこともわかりますね。