この旅行開発ブログに1週間ほど前、グーグルアナリティクス を設置しておきました。これにより、この旅行開発ブログへの訪問者の数を知り、属性を探ることができます。
たとえば、どの検索エンジンからどんなキーワード検索をしてブログに来たのか。あるいは、どのページに何人の訪問者が上陸し、どのページからの離脱が多いのかなどなど。
訪問者を増やすためには、訪問者について知ることが必要不可欠です。WEBサイトに限らず、実店舗でも同様のはずです。
ということで、まだ1週間ではありますが、この旅行開発ブログの訪問者について調べてみました。まだぜんぜん少なくてお恥ずかしいですが。
今回注目してみたのが「直帰率 」です。直帰率は、あるページに入ってきた人が、そのページからどこへも移動せずに帰ってしまうことです。この直帰率が高いと、サイトとしては良くないサイトとなります。
まずは、訪問者がどのページに上陸しているのか。
トップページの直帰率がトータルで50%ほどです。トップページに入ってきた人の2人に1人が直帰していることになります。これを40%くらいまで落とすことができれば健全です。
また、直帰率100%のページも中にはあります。これはそのページの内容に満足してもらえなかった、あるいは他のページに行く魅力的なメニューがなかったのか。
全体の母数が少ないのでまだ何とも言えませんが。
つぎに、訪問者が検索エンジンでどんなキーワードで検索して入ってきたのか。
検索エンジンから入ってきた人はだいぶ少ないですね。キーワードの種類も少ないです。
「トレッキング」と検索して入ってきた人がいますが、直帰率100%です。「白神山地 ツアー」と検索して入ってきてくれた人も直帰率100%でした。。。トレッキングに関する情報、白神山地ツアーに関する情報がまだないからでしょうね。といっても、これも母数が少ないので、もっと大量のデータが取れれば具体的な対策が見えてくるはずです。
もっと検索エンジンに認知されること、そして訪問した人のニーズに合わせた内容や移動口を用意して直帰率を下げること、などなど。