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昨日、2013年5月11日の白神山地「十二湖」散策の様子です。雨に濡れて輝いた森を歩くことができました。先月よりもずっと緑あふれる森になっていました。
5月中旬ともなると十二湖はさまざまな草花でにぎわいます。
キラキラと光る森を楽しむ一方で、雨に煙る森も神秘的です。
沸壺の池の周辺にはたくさんの草花があります。
とりわけこの時期はたくさんのスミレが散策路沿いに延々と咲いています。
沸き壺の池の周りも、4月下旬の様子に比べれば、ずいぶん新緑が進んでいます。
ブナ林に至っては4月下旬の様子とは比べようにならないほどのグリーンぶり。さらに雨のおかげで緑の明るさが際立っていました。
そして樹幹流。あっちのブナでも、こっちのブナでも、次々と幹を伝う雨水が現れました。
鶏頭場の池のカツラも雨粒を受けて光っていました。
雨の青池(14時頃)。
青池の周りも緑が豊富になってきました。
雪解けが遅かった分、これから5月、6月と、十二湖の新緑をたっぷり味わえそうな予感。
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