PSVita FW3.52以下にTN-Vをインストールする方法 | KIRISAME's Diary Blog

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先月VHBLのトリガータイトルが発表され先日ARKがリリースされました、そして今日ついにPSVita FW3.55以下で動くTN-Vが発表されました。



参考にしたサイト

hackinformer.com

wololo.net


概要
起動可能なFW 3.00~3.55
※3.52でインストールした後3.55にアップデートした場合は3.55でも起動はできます、しかし3.55ではメールトリックが対策されているので、再インストールや新規インストールはできません。
インストールできる FW3.00~3.52
※メールトリックが使用できる端末であればこの手法は使用できます。


準備
下記リンクから予めファイルをダウンロードして適当な場所に解凍しておいてください。

FW352_TN-V11_bubble.zip

PSP OFW Ver.6.60.zip



Step 1:ファイルのコピー

1)ダウンロードしたFW352_TN-V11_bubble.zipとPSP OFW Ver.6.60.zipの中からTNV_00000フォルダとEBOOT.PBPを取り出します。


2)EBOOT.PBPは660.PBPにリネームしてくだい。





3)解凍したTNV_00000フォルダをCMAのPSAVEDATA/XXXXXXX(Vita固有番号)/の中にコピーします。


4)660.PBPファイルをTNV_00000フォルダにコピーします。


5)TNV_00000内にあるPBOOT.PBPファイルを#0にリネームしてわかりやすい場所にコピーしておいてください。






6)CMAを利用して、TNV_00000フォルダをVitaにコピーしてください。





Step 2:PBOOT.PBPの配置

1)Step 1の5)でリネームした#0ファイルをVitaに登録されているメールアドレスに転送します。この際件名をux0:pspemu/PSP/GAME/ベースゲームID/PBOOT.PBPにしてください。

もし使用するベースゲームがロックマンロックマンの場合ゲームIDはULJM05044なので

メールの件名はux0:pspemu/PSP/GAME/ULJM05044/PBOOT.PBPになります。


※自身が用意したベースゲームのIDはPlayStationStoreのURLなどから簡単に確認することができます。




2)Vitaメールクライアントで先ほど転送した#0ファイルをタップします、するとエラーメッセージが表示されますがOKをタップせずにエラーメッセージが表示されたままの状態でVitaのメールクライアントを終了させます。






3)Vitaの電源を落とし、セーフモード(PSボタン+Rトリガー+電源長押し)からデータベースの再構築を実行してください。






4)ホーム画面に表示されていたベースゲームがTN-VのBubbleになっていればインストール作業は完了です。







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最後まで読んでいただきありがとうございました。



更新履歴
2015/10/12 3.55で起動の起動に関しての説明を補足
2016/01/14 フォントサイズの変更