壱岐 その壱 | Shore's

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ショアからのキャスティングメインの釣行記です(^^)
主に青物狙いです(^^)

バックパックに荷物と夢積込んで嫁さんが運転する車の助手席に乗り込んだ。


小学校一年生の娘が英会話教室から帰宅したいれかわりで小学校3年生の娘が英会話教室に向かう。まだ出発まで一時間あるし上の娘が帰宅するまでは下の娘と遊ぶ約束をしていた。

しかし下の娘が帰宅するとブスッとしている。何かあったのか尋ねるがうんともすんとも言わない。暫くすると一人二階にあがっていった。かまわず用意していると嫁さんが追いかけて二階にあがっていったらしく、嫁さんに抱かれて一階に降りてきた。「ほら!いいなさい」と娘に話しかける嫁さん。「寂しいんだって」二階で泣いていたそうだ。


父親として嬉しい限りだ。

できれば元気に送り出して欲しいので、楽しい話をしながら気持ち入れ換えスイッチを押してやりなんとか普段通りの娘に戻って貰った。


車内では、さっきまで低いテンションであったことなど感じさせない振る舞い(笑)


自宅からは15分程の関西国際空港に到着し駐車場に車を止めると上の娘が立ち止まり出した。

近寄ってみると、腕で涙を拭っていた。
いつまでこんな風に泣いてくれるんだろうかと感じ娘を抱き抱えて歩き出した。

これってエエんですかね

遊びで壱岐に5泊6日の旅行に私だけいく。目的は釣りで、許されるのだろうかと

そんな家族に見送られ関西国際空港から福岡空港行きピーチにフルボディと共に乗り込んだ。





機内では熟睡。あっという間に福岡空港に着陸。



福岡から壱岐まで向かうフェリーの出発は0時10分。まだまだ時間はあるので福岡空港から地下鉄で祇園に向かい屋台を楽しむ事にした。


屋台では、豚バラやイワシめんたい、焼き鳥、豚骨ラーメン、おでんなどなど一時間半ほどで二軒ハシゴしたが、どれもうますぎて ド肝を抜かれた





腹ごしらえも終え、壱岐に向かうフェリーに乗り込み着いた早々に朝マズメに出撃の為十分に仮眠することにした。
結構なウネリがありフェリーがゆれるのでアネロン2錠のんでいたし、出きるだけ酔いにくい中央をポジショニングするように陣取った。

船内はエンジン音がうるさい事、他の乗客のイビキで殺意を感じないようにI podのミュージック音量は最大限にしてグッスリ寝る事ができた。


壱岐にはフルボディのお母様が(笑)夜中2時過ぎにも関わらず迎えに来てくれていた。車に乗り込みフルボディの実家に到着すると同時に一週間以上前に自宅から郵送した荷物からタックルを取りだし壱岐で足となる軽トラに積込すぐさま朝マズメに間に合うように出発した。




一日目は北東からの風が強く向かい風もしくは横から叩きつけるような風向きだった。真っ直ぐ立つのが辛いくらいに吹き付けてくるが、暗い内にタックル準備をすませ陽が顔をだすのを今かいまかと心待ちにしていた。

続く