楽しみにしている週末
もう風が吹こうが雨が降ろうが荒天で危険なコンディションにならなければ釣りに行くと決めていた。
そう思うと天気予報見る回数が減る。雨だ、風がどうのこうの考える時間も無くなる。
単独釣行だけに気が楽だし
ただ、一つ間違っていることは天気予報からPOINT選択しないといけないのに(笑)日曜日は前日の雨でドチャ濁りでした(笑)
来週は南下することも決めていた。宿もとった。なので今週は二日とも近場への釣行と決めていた。
土曜日、風が吹くはずであったがまさかの無風、ベタ凪で釣れそうな気配はありませんでしたが
釣れないわけでもないと日が昇るとキャスト始める。
沖のほうでデカいサワラのジャンプを確認しただけでした。
なのでダイビングペンシルの練習など色々ロッドワーク試して遊んでました。
遊んでたとはいえ釣る気で投げてました。
日曜日、強い風。POINTに車とめてる最中に向かえの車の方が私にパッシング。ライト消せと。
POINTの様子をうかがいに行って帰ってきて真っ先にパッシング
チカチカと
そんなにまぶしかったのかな~。普段から気を使ってはいたんですがパッシングするくらいですから
まぶしかったんでしょう。反省しつつ車を止めて下りる。
後部のタイヤに足をかけて高い波止から顔を出して海を見る。
結構荒れてる。チャンス。でも風強いから使うプラグに制限かかるなぁと
すると少し先のほうから歩いてくる青年が、視力が弱い私は近くに来ないと
よくわからないんです。近くに寄ってきたのはバカボンのパパより年上のおっさん(笑)でした。
ガイトさん(笑)FISHING Wearきてるとホントこの人は若い。活力をもらってるんでしょうね。
海の状況話してウネリ/風/波シブキが強いので明るくなってから入ることにした。
すると西にショアから青物狙いに行っているアングラーがプライヤーやライト忘れたとLINEが更新される。
ガイさんと忘れもんオヤジぃについて結構忘れもんするんですよね~ やってしまうんですよねと西に出向いているアングラーについて話したりして時間をつぶし、そろそろタックル準備しましょうとそれぞれ車に
しばらくすると駆け足でこちらに向かって走ってくる青年アングラー
いや!おっさん(笑)
溶接リングとスプリットリング忘れた~ って
あんたもかい(笑)
二人とも(笑)どうかしてるぜい(笑)
しばらくキャストせずにウネリと波しぶきの様子を観察して比較的よさそうな位置を決めてキャスト
ウネリの状況にどのプラグがあっているのか、ひと通り早めにローテーションして投げれるプラグを確認しておく。
シッコクミノー投げてたら、ゴツンとあたりありアワセ入れますが....早々に太刀魚と判明
太刀魚でしたわー と大きな声でガイさんに向かって叫ぶ
ガイさんも、何か言葉を返してくれたがガイさんのほうに風が吹いているような感じで何言ってるかわからない
なので
「ですね~」と適当にそれなりに気を使って返事を返したが
向こうも同じ状況で風と波の音で聞こえないのだろう
聞こえないふりしてた(笑)
たぶん(笑)
太刀魚釣れた報告をいちいちするな的な(笑)
そしたら太刀魚のフック外していると波止の上からしゃがんで覗き込んでくる人がいた。
こちらに歩いてきているのは視界に入ってたけどパッシングしてきた人だ
さっきはすみませんでしたと声かけておこうと思って顔をあげて目を合わしたら
おっさんやん(笑)タガっさんやんノマセ ROUND2
パッシングしたでしょと問いかけると、えっというような顔する
えっまさかの誤操作であの連続パッシング
ありえへん(笑)
高橋名人張りに連射しとったやん(笑)
コンディションきついからどうしようか迷ってたら、二人組のアングラーがしてるから様子見に来たら私だったと(笑)
少し奥にタガっさんエントリー
あっというまにガイさん時間がきて早上がり。
魚のあたり感じてヘン~いうてましたが、さすがに1時間じゃ厳しいと思いますがその一時間でも
来る事はええことですね。見習いたいと思いまふ(笑)
前日の雨で変な濁り。ベイトっけもなし。時間がたつにつれて釣れる気がどんどん失せる
ボトム付近を攻めたかったのでバイブレーション(ビッグバッカー)なげていると
ガツンと
グングンロッドにかかる負担
ドラグはでないが沈みテトラに向かって走ってる感じ。
青物か。青物であってくれとそう願いながら浮かせたのはスレがかりのシーバス
60センチくらいのサイズだったのでそのまま抜きあげる。
結局その後反応なくSTOP FISHING
釣ったではなく釣れた感じでした。
しかし先週日曜日と昨日の土曜日と釣る気満々でPOINTにはいってボー○でしたので
回避できたことはうれしい。青物狙って釣果がないというのが何度も繰り返されて、釣りはこんなもんと
今まで自分を言い聞かせて逃げてきただけに、何か反応あるのは少しうれしい。
もっと釣るまでのプロセスをしっかりして釣った感を少しでも味わえるように取り組んでいきたいと思いました。
って今回も釣れたのは狙ってる魚種じゃないんですが(笑)