2月11日。
神戸文化センター大ホール【神韻 SHEN YUN】を観に行ってきました。
Facebookで広告がよく上がってて。
気になったのはやっぱり練習風景の大変さ。
中国の古典や民族舞踊がとのCMで流れる動画を観てもとても素敵で行ってまいりました。
【神韻】ニューヨークにある中国の古典舞踊と音楽の芸術団
だそう。
一応フォーマル推奨でしたが2階の上の方の席では危険だったかも。(私はラフな格好でした)
ここの
逆だけどこんな感じ。キュウキュウ現代男性には厳しい。
上の方からオケピ(オーケストラピット)を観てワクワク。
やっぱり生演奏でなんかするっていいじゃ無いですか。
作品的には舞踊→謎の短い音楽劇→舞踊→謎の短い音楽劇→舞踊
をくりかえすみたいな感じ。
最初のお芝居は西遊記(うちの予測変換は違う方が出る)の一幕だったけど他はよくわからない。
一応1つの演目が終えるごとに司会進行役が出てきてお芝居の内容も言うのでなんと無くはわかりますが。
ダンス…舞踊は。
すごく鍛練されてることがわかる一糸乱れぬ美しさ。
去年のフライヤーのこの袖の長い踊り。『水袖舞』と言うものらしい。手に上手く袖を持ってて、シュッ!と離して、サッと持つ。
そのタイミングが外れることは当たり前(この言葉ヤバいな)だけどない!
ファンの踊りはビックファンベというよりもうちょいもふもふしてた気がしますがジュリ扇みたいでもないし(あれはファンベールでいいのだろうか??)
本当に、花が開いたり閉じたりそれが大きなもの小さなもの。
会場に大きさに応じてなのかCMほどダンサーもいず、太鼓の演目などもなかったけど(毎年違うことをしているそう)神韻芸術団は9つグループがあるそうなので何処かはしてどこかはしない可能性も??
トレーニングをして群舞を踊ると言うことは決められた歩幅、歩数で決められた位置に行き、向きを揃え角度を揃える『群』
それが『舞』が入ると後にそれが合わさりしなりが入る。
自分が踊る時も《軸》を意識するけど軸は直線の棒であってはならないとこう言うのを見ると痛感する。
「いいもの見た!聞いた!!覚えとこ!!!」
と思っても3歩歩いた頃には忘れてるからな…
衣装が揃ってるだけでも結構揃って見える。
そこに足捌きや手捌きなどの所作が音に合わせて揃えばどれだけ美しいか
揃う美しさを生徒にどう伝えればいいのだろう??
とか考えてました。
男性陣の踊りでは漢らしい!と言うよりはこちらも舞踏的で跳ねたり、飛んだり、翻(ホン?)腰を軸にして胴体が少し傾いた状態で回転するもの
だったり。
こーゆーバルタン(バレルターンorプロペラターン)の腰から版を上空でするターン
男子新体操とかにありそうですがバレエや新体操は中国の古典舞踊から来てるというのがここの方の言い分。
でも電話の発明だってベルとイライシャ・グレイとエジソンはちょっと差だったのだからこんな広い世の中同じようなものが同タイミングで発生してもおかしくないと思うのよね
私的には踊りとオーケストラだけならチケット代惜しくないクオリティ
なんならもうちょいいい席で観たい感じ
劇と間の進行が入るならちょっとしんどいかな。
この数日前から体調が少し悪くて、実はこの日が誕生日で色々メールやらいただいてたののお礼は今からします💦
ごめんなさい