子供の明日の為にその16 公文ズンズンの是非に終止符を打つの巻 | ともくんダディの我流教育論のブログ

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幼稚園から公文をやると、必ず最初にやるズンズン!
枠の中に直線や曲線を引いていくあれです!(笑)
ズンズンに関して肯定派、否定派それぞれ意見があり論争したりしてますが
ズンズンの是非を私なりの解釈を元に纏めて見ようと思います🎶
 

うちも年長の夏から公文国語を始めて8ヶ月経とうとしてますが
未だにやってますよズンズン(笑)
これ書いててもコスパ悪くね?とは思ってますが
逆に納得してる部分もあります

公文自体が教室の方針で大きく変わってしまうので多少変わるでしょうが
ズンズンは基本2周やらせるのが一般的なので進みが非常に遅く長く感じるんですよね
そして単に線引いてるだけで、値段のわりに効果は??と思いつつ、俺なら飽きて挫折するなって見ていました(笑)

うちの教室は1日につき、10枚の宿題が出ますが
最初のうちは線引くだけ10枚出てましたが
ある程度したら、単語を読む、理解する、書くといった、幼稚園範囲に変わり 

1日につきズンズン5枚、通常の国語5枚になっていて、進度は非常にゆっくりです(笑)
現在は、Z2の最初と3aの170位をやってます
知っての通り算数はやってないのですが
今の理解力や今の内容を公文算数に直すと
大体、Cの160〜170位ですが
2桁の掛け算はそろばん方式で筆算は教えてませんが暗算ではやれるので今後教えます(笑)

ただ、進度の遅さは私自身が望んでるので丁度いいです
国語は特にじっくり腰を据えてやった方が良いと思いますし
過剰な先取りは不必要だと常々書いてますので

漢字の書き取りも家で少しづつやってますが
ズンズンの枚数をこなすに連れて気づく事があります
漢字にしかり、平仮名にしかり書く時にしっかりした筆圧になっていて
綺麗に思い通りに書けるようになって来ていて
漢字に関しても、曲げる止めるといった基本も目に見えて綺麗になって来ています

ここで実体験、様々な意見を元にメリットを書きたいと思います 
・鉛筆の操作の特訓になっている
・幼児期にプリント(宿題)をやるって習慣を付けるのが目的
・文字を書く前段階の練習になっている
・幼稚園教材とズンズン併用なので1つは簡単、1つは難しい、めんどくさいと分かるので、嫌にならすやることができる

メリットはここら辺だと思いますがデメリットもあります

・重要な要素では無いので不必要とも言えるやらなくてもなんら問題はない
・↑の理由によりコスパが悪すぎる
・単純作業過ぎて飽きやすい

このデメリットはまさにその通りです
市販でも同じような効果を出せますので公文である必要性はありませんし、飽きることが無いです.........が

ズンズンは学習効果が直接出る教材ではありませんが
未就学児がこの先学んでいく為の準備教材と言って良いでしょう
未就学児がいきなり平仮名を書いたり読んだりする所から始めたら
嫌になる子が必ず出てきますし勉強嫌いになる子も出るでしょう
その障壁を無くす為の準備運動的な役割です

ただ、未就学児でもウチみたいに最初から学習意欲が強く自ら進んで色々やる子もいてズンズンに疑問を持ってると思いますが
うちの場合は、決まっている範囲に線を書く
意識を付けることが、非常に効果ある気がしています
漢字の書き取りをやっていても、綺麗じゃないから書き直すと何度も納得できるまでやり直していますし
ズンズンもはみ出したら消してやり直すようになりました

ただネットを見ていて、たまーに色鉛筆を使ったり、クレヨンで塗ったりして遊ぶ子が居ることに驚きました
うちは、鉛筆を使ってしっかり真面目にやるって最初からやっていたのでほぼ遊ぶことはないですが
同級生は適当にフンって一気に適当に線を引いたりしてる子もいました
↑えーーーそんなんでいいの???
とマジで思いましたが

こういう何気ない事で性格が見えてくるので
参考にするためにも効果あると思います

最後に纏めになりますが
未就学児こそじっくり時間を掛けてズンズンをやりましょう
中学受験に過剰な先取りは効果薄いので

思ってる以上に費用対効果は高いです
小学生からやるならそこまでやる必要性はありません、市販で賄うことが出来ます 

長文を最後まで読んでくださりありがとうございました
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