http://sun.ap.teacup.com/souun/12456.html
気候変動(異常気象)に対処するために種子の多様性が重要。
多様性を守るには小農民の役割が決定的。
しかし、世界は急速に農業生物多様性をアグリビジネスの支配により失いつつあり(米国は9割以上、世界で75%)、小農民は駆逐されようとしている。
この流れを変える必要がある
モンサントは干ばつに強い #遺伝子組み換え を開発、しかし干ばつと思ったら洪水に見舞われるのが現実。
多様性に欠けるF1さらにはGM種子は変化には対応できない。
単一種ではなく多数の品種を耕作することこそ食料安全保障。
でなければ異常気象と共に飢餓の発生というシナリオに
今なお農業生物多様性に富むラテンアメリカやアフリカにモンサントなどの種子企業からの種子購入を義務づける法律が押しつけられる。
米国政府、ビルゲイツ財団などがその方向を推し進める。
しかし抵抗も各地で強く、しかもネットワークし始めている気候変動(異常気象)への種子の多様性の重要性を訴える記事。
英語 http://t.co/xeoZS1kzfz
アフリカでの種子多様性を守る必要性を訴えるレポート”Seed for Life" 英語 http://t.co/yXu2ekK5EC
「失敗の10年、 #遺伝子組み換え トウモロコシに騙された農民」フィリピンの農民と学者のネットワークMasipagの調査に基づくビデオ。
強い衝撃。
GMトウモロコシで水牛が死ぬ。
人間も下痢。
債務で土地を失う農民。
南米と同じ現実がフィリピンのルソン島、ビサヤス島、ミンダナオ島ですでに起きていた。
#遺伝子組み換え からネイティブなトウモロコシに戻りたくてもタネがない、周りのGM畑からの農薬でNonGMトウモロコシが全滅してしまう。
GMから抜け出すためには共同行動が不可欠
この #遺伝子組み換え トウモロコシに関するビデオはフィリピンの農民と学者のネットワークMasipagの調査の結果。
この調査は94ページのブックレットとして出版されており、ダウンロードできる。
英語 http://t.co/249R51c3wj
日本国内だけで #遺伝子組み換え 反対といくら言ったって、耕作されている地域の人びとの闘いとつながらなくてはGMOは止められない。
自分だけがよければいいというエゴイズム。
でも自分たちを守るためにも連帯運動は有効なのだ。
だったらやらない手はない。
フィリピンの農民が #遺伝子組み換え トウモロコシは水牛を死に追いやり、人間は下痢になるから食べることはできないと言う。
日本に輸入されるトウモロコシのほとんどがGMコーン。
それを食べる家畜の健康は、その肉を食べる我々は?