モッさん流「あげまん」への道、
その①は、こちら
その②は、こちら
前回までに、
事細やかに言わないと、男の人は分かりません。
と書きましたが・・・。
俺、とにかく、負けず嫌い。
それは、女性時代に存分に発揮していて。
もちろん、元ダンナに対しても、負けず嫌い体質は出ていたのですが、
ある時、
何を競っているんだー？
って思ったんですね。
更に、いらないプライドも高くて、
「男性なんか・・・」
という気持ちもありました。
まあ、これは、
多分おふくろがそういう感じだったので、その影響かと・・・。
俺、ホルモン注射をしていない女性時代にも、
男性の気持ちがなんとなく分かっていた(ホルモン注射をし出し、女性性を自ら排除していた時は、男性脳になり思考優先になりました笑)ので、
「男性なんか・・・って思っていたら、それが、言動にも無意識のうちに出てしまい、元ダンナに動いてもらえないよな」
ってなんとなく思っていたんです。
俺は、前回までにも書いたように、
とにかく横着者、動きたくなかったので、
負けず嫌いを逆手にとり(笑)、
いらないプライドをできる限り手放しました。
プライドを手放せば手放す程、
そして、自分は弱くても良いんだって思う程、
元ダンナの良いところが自然と見えだし・・・
そして、出てきたことが、
「凄い」
って言葉。
事ある毎に、
「〇〇(元ダンナの名前)って、△△で凄いね！」
と、本人にも周りにもよく言っていました。
(まあこれは、自分が凄いから元ダンナのことも凄いに繋がるのですが・・・。)
そしたら、なんか元ダンナは気持ち良くなってくれたみたいで・・・家事や仕事、育児なんかも、良くしてくれ、
いつの間にか、収入も2.5倍ぐらい上がり、
いつの間にか、年に数回、温泉旅行にも行き・・・なんて生活をしていました。
男性は、どうしても自分の中に、確固たるプライドがあり、それを手放すのはかーなーりー勇気がいります。
そして、俺も今めっちゃ思っているのですが、
女性の手のひらの上で、
知らない間に、気がついたら、気持ち良く、
コロコロと転がっておきたい(笑)
惚れた女の笑顔が、一番の栄養素なのでo(^▽^)o
言葉って、エネルギーを込めやすいもの。
本当に、気持ちを込めた言葉なら、
相手の心に響きます。
気持ちの込もっていない「凄い」を発しても、相手に響きませんので。(「凄い」以外の言葉でも、もちろん同じですよね)
言葉=簡単に発することが出来ること、だからこそ、大切にしたいことでもあるなと思います。
自分の心からの言葉が、相手の心にいかに響くか=自分を大切にしていくことが、強いては相手を大切にすること=あげまんへの第一歩にも繋がるのだと俺は思いますね。
次回は、直美のお母さんのことを少し書こうかなと・・・。
このお母さん、また凄いあげまんで・・・。
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