というわけで続きです。

 

一日目の様子はこちら

 

 

 

 

 

・9mm Parabellum Bullet

SiMのライブパフォーマンスは、海外のバンドの影響ももちろん強いけど、

間違いなく9mmの影響を受けていて

京都大作戦2010で初めてライブを観たとき、度肝抜かれて

ギターベースブンブン回したりとかああいうのもっとSiMもやろうぜ~!

って練習したのを覚えてます

 

横浜の先輩っていうのもあって余計に憧れは強かった

 

なかなか対バンさせてもらえる機会に恵まれず、

2016年に横浜FADの周年イベントでツーマンをすることに!

(FADではコンスタントにはライブできていないけど、こうして定期的に好きなバンドとの2マンを企画してもらっている。感謝!)

ところが、その日は9mm滝さんに腕の不調があり、ライブ途中で持ち時間を短縮することになってしまった。

 

「もう一度やりましょう」と約束して、三年後。

 

2019年に、同じく横浜FADで2マン。

ここでようやく9mm Parabellum Bulletとの対バンを果たせた。

京都大作戦で度肝を抜かれてから、実に9年後のことである。

 

で、翌年のDEAD POP FEST 2020に出演してもらう予定だったがコロナで中止に。

リベンジの2021には、スケジュールの都合で呼ぶことができず

ついに今年、2022年、DEAD POPに9mm降臨!

 

 

もう笑っちゃうくらいかっこよかった。

実際SiMメンバーは袖で笑いながら観てました。

「ヤバスギィィィ!!」

っていう笑い。

 

 

ボディービルの大会で、観客がビルダーを応援するために声かけするじゃん?

「肩に冷蔵庫乗っけてんのかよ!!」ってやつ。

まさにあの状態だったよね。

 

「アンプからギャリック砲出してんのかよ!!」

 

と思わず叫びました。(心で)

 

 

 

 

 

・CVLTE

僕、プロレス好きなんですけど。

日本のプロレスはもちろん、やっぱり海外のプロレスもめちゃくちゃ好きで。

 

世界最大のプロレス団体であるWWE。

その中でも大好きなレスラーの一人に、

ジェフ・ハーディーという選手がおりまして

彼の魅力は、数メートルはあろうかという梯子(ラダー)の上から躊躇なく捨て身の飛び技を繰り出す

命知らずなハードコアスタイル。

 

そしてなにより、プロレスラーっぽくない見た目が魅力の選手です。

現在はWWEへのカウンター勢力としてグイグイ力をつけてきたAEWに出場している彼ですが

 

DPFでのCVLTEのVoアヴィちゃんは、まさにジェフ・ハーディーでした。(服が)

 

ジェフ・ハーディー

(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 

 

ほらね?

 

 

冗談はさておき

 

あれだけのハイセンスでラウド、HIPHOP、エレクトロをミックスしているバンドといえば、一日目に出演してくれた同じく北海道出身のNOISEMAKERが真っ先に浮かぶところだけど

CVLTEはまた全く違うアプローチ、調合バランスでそれを超高次元でやってる。

 

日本の音楽は世界の10年遅れだ、とよく言われるけどCVLTEの場合はマジで現在進行形で世界の先端いってると思うな。

あとライブがすげーよかった。

 

またやろう!!

 

 

 

 

・Creepy Nuts

去年に引き続き二年連続で出演してくれたCreepy Nuts

この日のライブは、流れも何もかも完璧だった

 

HIPHOPとROCKでは、持ち曲を披露するライブ、ショーケースの目指すところも違うと思うし

題材は音楽という共通のものだけど、表現の仕方が全然違うというか。

 

でも、袖から観ていてCreepy NutsのライブはROCKバンドも見習わなきゃいけないところがたくさんあるなと。

 

そこは、ROCKフェスにもガンガン出て行って戦っている彼らだからこそというか

 

地力のようなものをはっきりと見せつけてくれたなぁと思う。

 

音楽的にHIPHOPとROCKを混ぜるとかではなく、

純粋にターンテーブルとマイク一本でHIPHOPをしてるのにROCKとの壁を壊すんだからすごいよな。

 

ていうか、

ROCKが~とか、HIPHOPが~とか、

そんなんもう古いよな。

 

なんてことを真面目に考えながら観ていたら、あっという間に最後の曲に。

 

"のびしろ" の途中でテンポが落ちていき、

ライブアレンジか!?

と思ったらまさかの

 

「暑さでレコードが曲がった」

 

そんなことってあるんですね!?

 

いやぁカッコよかった。

 

 

 

 

・SPARK!!SOUND!!SHOW!!

スサシとの対バンが意外

 

と言われることが意外

 

なんだけど世間的にはそうか。最近あんまやってなかったもんな。

 

2010年あたりかな?初めて出会ったのは寝屋川VINTAGE

何のイベントだったかはあんま覚えてない(笑)けど、スサシがいたことは覚えてる。

そのくらい、当時からぶっ飛んだライブしてた。

 

で、よく一緒にライブしたり、飲んだりしてたんだけど

 

特に理由はないんだが、なんとな~く対バンする機会がなくなっていって

でもその間もチヨとかライブにはよく来てくれてた

 

ここ数年、いろんなフェスに出るようになったり、10-FEETのタクマさんが

「スサシ知ってる?かっこええで~」って言ってたりと、スサシの名前を聞くようになって嬉しかった。

 

また対バンする機会が来そうだな?

と思ってたけど全然来ないままだったので、呼びましたw

 

昔から良い部分は変わってなくて

でも粗削りだった部分は洗練されて

シンプルに言えばすげ~かっこよかった!

 

またライブハウスでもやろう!

 

 

 

 

・coldrain

すげー良いライブだった!

 

ファン目線だとまた違うんだろうけど、

やっぱり同じバンドマンとして観ているときは

こういう勢いに振り切ったライブがテンション上がるな~

 

毎回出てくれている分、逆に毎回どんなライブをするか難しいと思うんだけど

しっかり役目を果たしてくれて有難いです。

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

・SHANK

フェスの打ち上げで、個人的にすごく好きな瞬間があるんだけどね

 

それは、

 

一次会終わったところで半分が帰る、

二次会でまた半分、

三次会にもなるともう数人しか残ってない

 

結果最後のお店で朝の4時、5時になって

 

誰からともなく「帰りますか~」って言いだして

 

お店を出て、みんなでホテルまで歩いているとき。

 

ほんの数時間前まで

 

爆音鳴り響く会場に何千、何万人っていう人たちが一つのフェスのもとに集まってたのに

 

白んだ空を眩しく見上げながら、鳥がチュンチュン鳴く声と、タクシーがサーっと通っていく音くらいしかない街を歩くわけよ

 

「最後の最後まで生き残ったのは、この数人しかいないのか~」

 

っていう瞬間がめっちゃエモくてめっちゃ好きなんだけどね

 

その数人の中に必ずいるのが、俺とSHANKなんだよねw

 

そんな奴らです。

 

 

 

 

 

 

 

 

・MAN WITH A MISSION

Kamikaze Boyさん、生きてたんですね!

よかったです。

 

本番前に話しかけたら、フルシカトされたので

 

 

 

はは~ん

 

サイボーグBoyになったんだな?

 

 

 

と瞬時に理解した私ですが、

 

後で聞いたら

 

普通にKamikaze Boyだったようです

 

元気そうで安心しました。

 

 

 

返事くらいしろよ!むかっ

 

 

申し訳なさの表現方法間違ってんぞ!

 

 

 

なんつってw

 

一時は、DPFはKamikaze Boy抜きになるかも

なんて話も出ていたので。全員揃ったMWAMで来てくれて嬉しかったです。

 

普段あまり話さない(根暗な)Jean-ken JohnnyといっぱいしゃべれたしOKです

 

またよろしくお願いします!

 

 

 

 

・Saucy Dog

慎ちゃんの歌マジでやばかったな。

 

Saucy Dogとは関わりないように見えて、

 

数年前からフェスで一緒になって飲んだりとかしてるので

全然知らないバンドって感じはしてなくって

 

あと事務所がオーラルと同じMASH A&Rなので、

マネジメントサイドからもサウシーがDPFに出たいと言ってるって話は聞いてて

じゃ、出ても~らお!

って感じで今回出てもらったんだけど

 

やっぱ全然合ってたな!

アウェーを感じるって言うけど、ゴリゴリなライブをするバンドが多いってだけで

お客さんはSiMをはじめ、色んなジャンルの音楽を聴くことに抵抗ない人が多いし

サウシーみたいなバンドの音楽って絶対いてもらわなくちゃ困る。

むしろサウシーみたいなバンドがいるからこそ、俺らみたいな音がカウンターで存在するわけだから。

 

それに慎ちゃんの歌声は、普段メタルが好きだろうとヒップホップが好きだろうと

 

「あ、素敵」

 

って誰の心にも響くものがあると思う

それだけで戦える。

これからもどんどん色んなところに出て行ってライブしてほしいな。

 

またやろう!

 

 

 

 

 

・WANIMA

正直ぐうの音も出ないっていうか

 

圧巻だったです。

 

スリーピースバンドやってなくてよかった

 

って心底思いました。

 

ライブの勢い、イベントの趣旨や主催に対してのアプローチ、コーラスワーク、演奏のタイトさと自由さ

 

何をとっても完璧だったしスリーピースの限界突破してると思う。

 

KENTAはあれだな

 

フレディー・マーキュリーだな

 

 

 

久しぶりに「こいつらつっっっっっっっよ!」っていうライブ観た。

 

 

気合入ったよね。

 

 

 

 

 

 

 

・IRIE BOYS

無念のキャンセルとなったtricotのピンチヒッターとして急遽出演してくれたIRIE BOYS

 

地元横浜の、後輩であります

 

6月24日、金曜日にtricotの出演キャンセルが確定して

お昼に速攻Voアランに電話して出てもらうことになりました。

もともと両日ともバンド全員でDPFに遊びに来てくれる予定だったとはいえ、

いきなりライブするってのは別の話だから。本当に有難いです。

 

出順に関してはかなり迷ったんだけど、

直前すぎたのもあってタイムテーブルを組みなおすのはやめて、そのままCHAOSトリの位置でライブしてもらうことに。

 

2017年のCHAOS STAGEオーディションライブに出場した際は残念ながら敗退(俺の記憶では数票の差だった)してしまったので、初めてのDPFがいきなりのトリってことでかなり難しかったと思う。

 

そんなこんなを吹っ飛ばすような爆音でライブをスタートした彼ら

 

「IRIE BOYSにお願いしてよかった」

 

とすぐさま確信した。

 

次は、ピンチヒッターとしてではなく本編にオファーできるといいな。

 

本当にありがとう。

 

 

 

 

 

 

・SiM

 

1.The Rumbling
2.CROWS
3.R.P.G
4.GUNSHOTS
5.Same Sky
6.BASEBALL BAT
7.Blah Blah Blah
8.f.a.i.t.h

9.KiLLiNG ME

 

 

そうそう!

 

今度アメリカに行くことになりました~

 

"The Rumbling" のヒットを受けて色んな会社からマネジメント、リリースの話をいただきまして

 

とりあえず8月9日にLAでライブしてくるよ!ラッキー!

 

 

これ、アメリカ側が作ってくれた告知画像なんだけど

RUMBLE IN Los Angeles

の下のところよく見てください。

 

 

ロサンゼルスの噂です

 

 

なんぞ?

 

不思議な日本語で草!

 

ロサンゼルスで噂らしいですw

 

アメリカの人が一生懸命翻訳サイト使って日本語調べてくれてるとこ想像したらかわいいからOK!

 

 

 

 

そんな感じ

 

DEAD POP FESTiVAL 2022

ありがとうございました!

 

夏フェスシーズンがはじまりますね

 

まずは京都大作戦から。

 

楽しみです

 

 

じゃあぬ!!!

今年もこの季節がやってまいりました

 

DEAD POP FESTiVAL 2022が無事終了!

 

ご来場のみなさまありがとうございました

 

毎年、梅雨の中での開催になるので天気との戦いでして

 

今年も多少の雨は覚悟していたのですが

 

今年から物販に加わったこの子のおかげでしょうか?

 

バッキバキに晴れて、ついでに梅雨を開けさせてくれましたw

 

 

 

 

本文むっちゃ長くなるので、前置きはこれくらいに

 

まずは一日目を回想します。

 

 

 

 

・NOISEMAKER

先日、地元北海道での主催フェスKITAKAZE ROCK FES

 

 

を初開催した彼ら。

このフェス自体が2020年に初の野外開催の予定がコロナにより中止、リベンジ予定だった翌2021年も中止、と二年越しでのようやく初開催だったため気合もめちゃくちゃ入っていたにもかかわらず、

SiMはメンバーがコロナ陽性となってしまったため非常に遺憾ながら出演キャンセル、となってしまいました。

次回開催時は必ずリベンジさせてもらいたいと思ってます。

 

それはさておき、NOISEMAKERとの出会いは2009年なので、もうだいぶ長い付き合いだね。

彼らのカッコよさは当時から群を抜いていたし、時とともにさらに洗練されていって

今回アパレルで出店してくれた DOTS COLLECTIVEもそうだけど

 

 

音楽とアートを融合させる唯一無二の存在だと思う。

 

ただ、裏事情的にはあんまりレコード会社や事務所との連携がうまくとれずに苦しんでいた期間が長かったと思う。

北海道から上京してきたときも、きっと本人たちが思い描いていた景色とは違ったはずだ。

 

それを近くで見ていたからこそ、

この日の1曲目。

DEAD POPのでかいCAVEステージで、 "Something New" のイントロに波打つ客席を見て、鳥肌が立った。

NOISEMAKERの4人は、この景色を見るべき実力がある。改めてそう思った。

 

″一万人クラスのキャパでのライブをもっともっと見たいバンド″ の筆頭だ。

今後も楽しみ。

 

 

 

・ヤングオオハラ

2020年に初登場の予定だったがコロナでDPF開催中止。

リベンジの2021年からは規模縮小となり、出演者数を減らす兼ね合いで泣く泣く呼ぶことができなかったヤングオオハラ。ようやく出演してもらうことができた。

 

軸となっているアップテンポなギターロック感はもちろん、

この日披露した "なんでもないような"みたいな、ミドルテンポの曲がめちゃくちゃセンスいい。

ミドルテンポ~バラードのセンスがいいバンドは、良いバンド。(SiMもそう)

なので、ヤングオオハラも良いバンド!

 

YES!

 

本人たちのゆるい空気感も含めて、最高だったと思います。

これから先、どんどん名前を聞くようになるんだろうなぁ、と。

ライブハウスでも見てみたいなぁ。

 

バンドマンの間でもめちゃくちゃ噂になってる彼ら。

あなたの近くのライブハウスに来た際にはぜひ見に行ってみてください。

 

対バンしようぜ!

 

 

 

 

・04 Limited Sazabys

フォーリミは、メンバーのさわやかな雰囲気などからもそうだし、

この日のGENちゃんのMCでも「光属性」「ポップス」という言葉が出ていたりと

キラキラしたイメージがあるかもしれませんが

 

俺的には

紙で手を切っちゃうような危なさがあると思うんだよな~

Papercutね。

 

一見全然危険そうには見えないし、普段はめっちゃ使いやすそうなのに

こっちが油断してると意外なところで「えっ!?切れるの!?」みたいな。

 

だからどちらかといえば尖ってるバンドだと思う。それをうま~く隠してる。爪を隠すっていうか。

俺はそこが好き。

 

ただただ底抜けに明るくて、キラキラしてるだけのバンドだったらまぶしすぎて俺たぶん絡めないもん

 

この日のセットリストめっちゃよかったな~

 

今年のYON FES実は誘ってもらってたんだけど、スケジュールの都合でどうしても出られなかったんです

 

次回誘ってもらえた時は必ず出ます~!

 

 

 

・Supended 4th

名古屋フォーリミ→名古屋サスフォーのホットライン。

 

サスフォーはフジテレビのLove Musicに出たとき、コーナーで注目の若手!

みたいな感じで紹介されてたのがきっかけで

むちゃくちゃカッコいい!とSiM神盤ツアーの対バンに誘って数公演一緒にやる予定だった。

でもコロナで全公演の中止(いったん白紙に戻して組みなおしワンマンツアーになった)を受け結局競演できずにいたんです。

 

そこへ、横浜FADの周年イベントで「対バン決めていいよ」と言われ迷わずサスフォーを指名したのが

2021.12.07のツーマンライブだった。

 

実際会ってみると、

 

おぉ、コイツめっちゃ生意気!ウケる!

 

って感じでした!

 

特にワシヤマがw

 

いやまぁあんだけカッコよかったら生意気にもなるわ。

俺もクソ生意気だったから、当時の自分を見てるみたいでかわいくなっちゃって父性が止まりません

出してる音やライブの雰囲気も全然違うけど、SiMとの対バンで何か感じるところがあったのかどうかは知らないが

DPFでのライブは、一皮むけた感じがしたなぁ。

年末のFADから短期間なのにすごいスピードで成長してて。

もっと対バンしたいなぁって思ってます。

 

 

 

・THE ORAL CIGARETTES

先輩使いの荒いバンドです。

 

featしたとたん、こんなに駆り出されることになるとは思ってませんでした。。。

 

 

ビバラなんてオーラルの出番が前だったから、わざわざほかのSiMメンバーと別で早く会場入りさせられたし。。。

 

でも

 

「CATCH MEは一度聞いたらMAHなしのオリジナルverじゃ物足りなくなった」

 

という声をよく聞きます。

ありがとうございます。やってよかったです。

 

オーラルとの関係はさんざん語ったんでいいですよね。

 

最近、拓也がDREAM LANDっていうのをはじめましたよね。

山中拓也(Vo/Gt)が主宰するクリエイティヴ・レーベル"DREAMLAND"

だそうです。

 

なんのこっちゃよくわかりませんが

 

神奈川県民が「ドリームランド」と聞くと、やっぱり戸塚にあった横浜ドリームランドですよね。

レインボープールが、冬はスケートリンクになってね。よく行ってたなぁ。

学校の遠足?でもスケート実習みたいなの行ったな。

その遠足の時、サスペンスドラマの撮影しててね。

某有名俳優さんがいたので、「サインくださぁ~い」 ってみんなで声かけたら一度こっち見てフル無視されたなぁ。

 

そんな思い出があります。

 

 

えっ?

 

 

 

 

・FIVE NEW OLD

前回出てくれたときのHIROSHIのMCがめっちゃ衝撃で

「新しいスニーカーを買って街へ繰り出した時のような気分になってもらいたい」

って言ってたんだけど

 

それFiNOの音楽性表すのにめっちゃ的確!

ウケる!

 

って唸ったよね。

 

あれは秀逸だよなぁ。

 

この日も一音目から超オシャでさぁ~

 

よかったよねぇ。FiNO。FiNOってなんでiが入るんか知らんけど。

 

始まる直前だか、終わった直後だったかに

「オシャレすぎ!最高!」

って声かけたら

 

なんて答えたと思う?

 

「よそ行きの格好なんで」

 

だってさ。

 

 

 

 

 

なんそれ!?

 

 

HAYATOが着てた “網” のことかなぁ?

 

 

 

 

 

・HEY-SMITH

やっぱり誰よりも長い付き合いのバンドっていうのは、いろんなことを思い出します。

 

初めて出会ったのは、横須賀 "かぼちゃ屋″ PUMPKIN

 

2009年のはじめ、HEY-SMITHのデモCDのツアーだったと思う。

 

その場ではあんまりしゃべらなかったな~

後に大阪のCLUB DROPで再会したとき、打ち上げでしゃべってから一気に仲良くなったんじゃなかったかな。

 

来る日も来る日も一緒に旅をして、いろんな話をして

切磋琢磨してきた仲間。

 

きっと猪狩も、そんなことを思い出しながらDPF22のセットリストを決めてくれたんだと思う。

 

終盤では出会った当時の古い曲をたくさんやってくれた。

 

特に、出会ったときのデモCDからの "Everlasting" ね。

 

 

 

 

・・・音が鳴った瞬間、わかりました。

 

 

 

 

古過ぎて俺この曲全ッッッッ然覚えてねぇわ!!!

 

 

新曲ちゃうの?と思った。

 

 

 

 

 

 

・SHIMA

石油備蓄基地。本当にあるみたいですね。

ググったら出てきました。

 

Voのえがっちょくんは、

いつも真っすぐで、正面から気持ちを伝えてくれる。

力を貸して欲しいとか、力になりたいとか、そういうことを素直に言ってくれる人っていうのは

一番大事にしなきゃいけない存在です。

 

えがっちょくんは俺にとって間違いなくそういう人の一人だと思う。

 

 

燃える漢。

 

 

そんなSHIMAは今、まさに 石油  脂が乗りきっている状態なんだと思います。

あとはとにかくライブをたくさんの人に観てもらうだけ、って感じ。

 

そしてSHIMAも、地元北九州で主催イベントをやりたいっていうのをだいぶ前から言っているバンド。

いつか、フェス開催するときは必ず出演します。

いつも力貸してもらってるんで。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

・10-FEET

ナオキとのことばっかり聞かれるけど!

 

俺、タクマさんとだって仲良いんだからなっ!

 

APEX仲間だからなっ!

 

一緒によくやってるんだぜ!

 

・・・つってw

 

 

こーいちさんとも、まぁ、挨拶するし!

 

新曲 "aRIVAL" やばいよなぁ。

最初タクマさんの声って思わなかった!リフもやばいし。

10-FEETの新たな一面って感じで。

ライブでやるかな?やらないかな?やるよな?

ってワクワクしてたんだ俺!かっけえよな!

 

 

しかし、改めて考えてみると、

京都大作戦の前の週にDPFに出てくれるってめちゃくちゃありがたいことだよなぁ。

普通だったら断られてもなんも言えないっていうか、まぁそりゃ無茶ですよねってなるような誘いなのに。

本当にありがとうございます。

 

もう今年の京都大作戦は、さすがにピーカンになりそうですね!?

中止はなさそうですね!?期待してます!

 

 

コロナになってからまだナオキと飲んでないなぁ。さみしいな。

 

 

 

 

 

・ヒグチアイ

出演アーティストの事前アンケートでもずば抜けて注目度の高かったヒグチアイさん

 

 

 

"The Rumbling" が「進撃の巨人」 The Final Season Part 2のOPに選ばれてからも

どんなアーティストのどんな曲がEDになるか知らされていなかったんだよね

 

で、実際にTVで初回放送を観て初めてED ヒグチアイ "悪魔の子" を聴いたとき

 

ウ、ウンパねぇ~~~~!!!!!

(ハンパねぇのMAX表現)

 

と素直にひっくり返りました。

 

俺も俺なりに、このシーズンのストーリーに合うという意味で

最大限に最高の楽曲を書いた自負があるけど、

こんな角度でこんなにハマる曲を作れたのか!!!

と衝撃でした。

 

正直自分の曲が流れるOPを観ているときと同じくらいの鳥肌が立った。

 

恥ずかしながらそれまでヒグチアイさんのことは存じ上げなかったので(無知を呪った)

めちゃくちゃググったしめちゃくちゃ聴いた。

 

実際DPFでのライブもやばすぎたなぁ。一生聴いていたかった。

 

俺の勝手な妄想で…

ヒグチアイさんがセットリスト最後に "悪魔の子" をやってくれて…

SiMが "The Rumbling" を一曲目にやったりしたら…

流れ最高なんだけどな…

 

なんて思ってたんだけど。

 

ヒグチアイさんに挨拶しに行ったら

「あれ、ラストなんで」ってニヤってしてくれたんで

「うちもあれ、一曲目っす」ってニヤって返しました

 

また一緒に出来たらいいなぁ!

 

 

 

・SiM

  1. The Rumbling
  2. CAPTAiN HOOK
  3. SiCK
  4. KiLLiNG ME
  5. Fall In Love With You
  6. FATHERS
  7. EXiSTENCE
  8. Blah Blah blah
  9. f.a.i.t.h
  10. BASEBALL BAT
 
 
今年は、前方エリアから立ち位置指定を取っ払って自由スタンディングにしました。
 
東扇島東公園は、下が芝生なのでコンクリートの会場みたいにシールを貼ったりできないんだよね。
縄を張るにしても、どうしても突起ができちゃったりして危ないし。
だから去年は白いポールを立ててみたんだけどなんか嫌で。
 
当然ソーシャルディスタンスが確保されるかどうかが運営にとってはめちゃくちゃシビアな問題だったんだけど
ギリギリまで協議を重ねた末に「DPFのお客さんなら大丈夫」という結果に。
 
そのおかげで、ステージから見た客席は去年とは全然違ったよ。
 
「あぁ、みんな生きてるな」って感じがした。
 
去年もみんな楽しんでくれてる様子は伝わってたけど、やっぱきれいに整列しているのとは段違い。
 
みんなも自由度増したように感じたんじゃないかな?変えてよかったです。
 
 
 
"The Rumbling" ついにライブ初披露。
自分の曲なのに、めちゃくちゃ震えたな~
この曲やべぇ!!!!
っていう震え。
 
最高でした。
 
 
 
 
 
 
2日目のことは、また明日にでも。

一日目の様子はこちらから

 

 

 

公式ライブレポはこちらから

 

 

 

それでは二日目について。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

例年は開催の前週あたりから週間予報を数時間ごとにチェックするくらいには天気を気にしていたけど、今年は、天気予報見ないようにしていた。

 

DPFのわずか3週間前、6月1週目の土日、山梨でのサタニックカーニバルは開催され出演できたのに、石川でのミリオンロックは開催できなかった。

 

コロナ関連で開催自体できるかどうか微妙だというのに、天気のことまで気にしていられなかったのだ。

 

雨でもなんでも、開催できればなんとかなる。

 

そんな気持ちでいた。

 

 

 

なんか知らんけど、台風は来ない気がしていた。

 

 

 

めっちゃ台風来た。

 

tenki.jp

 

ウケる!

 

 

・・・ちなみに、今回めっちゃ「ウケる!」って言いまくってたけど

 

ウケる!って付けると大抵のことはポジティブに「何とかなるっしょ!」って乗り切れる気がしてます。笑

 

 

 

結局、台風は軌道から逸れていきます。

 

一日目は青空も広がり、雨は一切なし。

この二日目も、降水確率は100%→90%へ下がっていました。

朝の時点では、昼くらいから雨が降り出す可能性が90%という予報。

「ま、もともと台風の予報だったからね。そりゃ降るわな」くらいの感覚でした。

 

心配だったのはお客さんのこと。

普段のモッシュ可能な客席であれば、多少の雨も気にならないと思うけど

ソーシャルディスタンスを保ったままモッシュのできない状態では

体も冷えるだろうし、テンション下がるだろうな・・・って。

 

そんなこんなで、二日目がスタートしました。

 

 

 

 

・HEY-SMITH

同じく自身主催フェスハジマザが控える身として、DPFが開催できたこと。いろいろ感じたところがあったと思う。

 

「Drug Free Japan」とか、「I'm In Dream」とか「We Are...」とか

 

ああいう曲を入れるところ、

 

曲と曲の繋ぎ方がいつも以上にタイトなところ。

 

DPFやSiMと過ごしてきた年月に対する気持ちを表してくれていた。

 

しっかりとした言葉にはせずとも、ちゃんとライブで表現してくれた。

 

知らんけど。

 

ハジマザも無事に開催できるといいなと、心から願っています。

 

 

猪狩 & YUJI「ありがとう!」

 

 

バリださ!

 

ウケる!

 

 

 

 

・SHADOWS

茨城のヤンキー、SHADOWS。

 

マジで、あのストリート感?悪そうな感じ?ちょーかっけえよなぁ

 

めちゃくちゃ気合い入ってるっていうか、普段よりタギってる感じしたなぁ

 

SHADOWSみたいなハードコアバンドにとっては俺たち以上に、この規制の中でのライブってやりづらいと思うし、お客さんたちも「(身体を動かさずに)どうやって楽しめばいいのか?」という戸惑いも大きいと思う。

 

でも、そういうこと以上に、ライブできる喜び、またSHADOWSのライブを観れる喜びが爆発していた。

 

後でKazukiくんが言っていたけど、

この状況下でなかなか自分たちから「ライブやろう」とか、「配信ライブしよう」とは、ならなかったって。だから、こういう友達にライブやりませんか?って誘われる機会がめちゃくちゃデカいって。

 

俺らも、SHADOWSというかっこいいバンドが音を出す、ひとつのきっかけになれて光栄です。

 

もっとライブ観たいもんな!

 

そして一緒に遊びたい!

 

 

 

・Crossfaith

コイちゃんの髪型がマイナーチェンジして・・・

 

なんだっけなぁ・・・

 

ウォーキングデッドにいたような・・・

 

 

はぁん!!!!!!

 

 

 

 

MCでも話してくれた通り、もともと去年はCFはDPFおやすみで、SKINDREDがラインナップされていました。

 

当然今回もオファーしたかったけれどSKINDREDはイギリスのバンドなので、当然出入国の条件も厳しく

「リベンジ公演はやるのか?いつなんだ?呼んでくれよ!」

と彼らからも常に気にかけてくれていましたが、断念、というカタチになってしまいました。

 

そこで、ピンチヒッターをお願いしたのが

DPFに欠かせない漢たち、Crossfaithでした。

 

快く引き受けてくれただけでも超絶感謝なんですけど

 

開催数週間前にユージーンから

 

コイちゃんから「WARNING歌ってほしい!」って連絡もらいまして

前にSKINDREDと2マンしたとき、ジャコビーのパートは歌ったことあったんですが、今回はベンジーのパートをやってほしい、ということで練習しました。

 

で、リハに行ったらなんと!

「曲やる前にベンジーからのビデオメッセージを流します」って!!

マジかよ!そんなことまでやってくれるの?!

 

あれは、SiM側の仕込みではなくCrossfatihがやってくれたことだったのです。

 

泣けるぜ・・・クロフェイ・・・

 

 

それを抜きにしても、えげつないライブしてくれたCrossfaith。

いつもかっこいいけど、DPFでのCFは余計かっこよく見えるんだなぁ。へへ。

 

 

 

 

・SHANK

2017年の時も書いた通りで、SHANKが出てきた瞬間

 

どんなイベントでも、SHANKの空気にスッと変わるんだよね

 

どんなに緊張していても、どんなに昂っていても、落ち込んでいても

 

一番心地よい、あのゆったりとしたSHANKの空気にしてくれる

 

今回、CHAOSステージでのオファーだったんだけど

 

正直一度CAVEステージに呼んだバンド、更に言えばSHANKはCHAOSステージに一度出てからCAVEステージに出てもらっている、で、またCHAOSに戻るっていうのは俺ら的にはあまり考えていなかった。

 

「呼ぶ時は、次もCAVEステージで。」

 

と思っていた。そのため2018、2019と枠数の都合上SHANKを呼ぶことができなかったんだけど。

 

その間に彼らに言われたこと

 

「どっちのステージとか全然どうでもよくて、あの場に居られないことが寂しい」

 

って。

 

きゅん。

 

ありがとう。

 

来年も誘うわ!

 

 

 

 

・NAMBA69

正直、狂ってんぜ!!!!!!!!

 

激ヤバだぜ!!!!!!

 

マジ、ついにキタ!!!!!!

 

ファストあり、ブレイクダウンあり、スカあり、メロがスコーーーン!と抜けてくる、

 

こんなバンド、いたか!?

 

なんだろうね。

 

「成った!!!!!」

 

って感じかなぁ。

 

前Drのサンブさんは、GODRiの地元の先輩っていうこともあり、めちゃくちゃ尊敬しているし、大好きだ。サンブさんのDrは、2ビートがめちゃくちゃ気持ちよくて、最高。

 

NAMBA69も、スタート時は大きなくくりで言えばメロコアバンドとして始まっていたと思うし、そんなサンブさんのDrがぴったりだった。

 

でも、難波さんって、業界の誰よりも「好奇心の塊」みたいな人なんだよね。

「カッコいいもの」を誰より早く見つけてきて、吸収して、自分のものにしてしまうスピードがとんでもなく早い。難波さんのやりたいことは、どんどんどんどん更新されていく。そんな中で、ko-heyくんが加入し、メタリックな要素も表現できるようになり、メロコアという枠では収まらなくなった。サンブさんとはまた違う魅力のあるドラマーが必要になっていったんだと思う。で、そこにハマったのがMOROくんだった。

 

「探していたピースがハマった」

 

という言葉がぴったりだと思う。

このクオリティーでイージーコアかまして必要とあらばスカまでやっちゃう!みたいなバンドって、世界中探してもいないんじゃないかな。

 

ラウドロック界に、超新星現る!!!みたいな瞬間だった。

前回のCHAOSステージも度肝抜かれたけど、あの時とはまた全然違うバンドに成っていた。

 

凄すぎる。

 

 

 

 

・SCANDAL

そんなNAMBA69のライブが終わり

 

本番前のCHAOSステージ袖へいくと

 

そこには4人の妖精が居りました

 

赤、青、黄緑、ピンクの衣装・・・

 

華奢な体と、真っ白なお肌

 

眼福でございました

 

 

しかし

 

眼福だけだったら呼んでないわけです。そんなアーティストはDPFには要りません。

 

「音楽的に、ライブがカッコいいこと」がオファー大前提ですので

彼女たちと話すとよく謙遜していますが、俺らみたいなゴリゴリライブハウス叩き上げバンド!の数々と並んでも何の遜色もない、ロックバンドとしての実力が備わっています。ひとりひとりが純粋にプレイヤーとしてカッコいいもんね。

 

その上さらに眼福だ、って話です。

 

終演後メンバーと話した時、うまく言葉が見つからなかったんだけど

SCANDALもそうだったと思うけど、ワンマンライブでずっとやってきたバンドって、他バンドとの繋がりを増やすことに奥手になりがちで。結局仲間って言えるバンドがうまく増やせず、対バンツアーやりたい!ってなってもその日限りとかになっちゃってあんま盛り上がらない、ってのがあるあるだと思う。そういうバンドを無理やり手ぇ引っ張ってDPFに出てもらっても、気まずい思いをして帰るだけになっちゃうしね。

 

でも俺は今までSCANDALメンバーの、フェスやイベントに対する姿勢(単純なことだけど対バンのライブしっかり見てる姿とか)を見ているから、この子たちなら俺らの仲間の中に入っても大丈夫だ!って思えた。だから、DPFにも出てもらいたいってなったんだよね。

 

きっと、これからどんどん対バン仲間が増えていくと思う。

むしろいつかSCANDAL主催フェスとかやってほしい。

女性バンドの主催フェスってあるのかな?

SHOW-YAの、NAONのYAONくらいしかイメージないなぁ。

 

 

 

 

・マキシマム ザ ホルモン

SCANDALのあとにホルモンをもってきた、自分が組んだタイムテーブルを後悔しました。

 

せっかくの、眼福が・・・

 

とほほでやんすぅ

 

 

 

冗談はさておき

 

「パトカー燃やす~卒業~」スタート、アガったなぁ!!

 

 

 

マキシマム ザ ホルモンの、ライブに対するシビアさは尋常じゃないわけで

 

それは演奏や演出うんぬんもそうなんですが

 

それ以前に、誘われたライブに出るか、出ないかっていう部分がまずものすごくシビアで

いや、ホルモンに限らずみんなそうなんだけど

ホルモンレベルとなると毎年とんでもない数の出演オファーが来ると思うんです。

 

それを、泣く泣く選んでいかなきゃいけないわけじゃないですか。

 

そんな中、出演するイベントのひとつとしてDPFを選んでくれるって、やっぱものすごく嬉しいんですよね。

これだけ一緒にやってきたけど、今だにオファーするのは毎回すげー緊張するし。

断られても仕方ない!くらいの気持ちでオファーしてる。

 

本当にありがとうございます。

 

 

ちなみに、Tシャツのサイズ

マッチョ、マッチョ、ぽっちゃり、ムチムチなんだからLかXLだろ!

※マネージメントから事前に希望サイズを聞き取りしてます

 

しかし

 

和田アキ子大先輩の写真勝手に使って大丈夫なんですかねぇ?

 

公式レポに思いっきし採用されてるけど・・・

 

消されても知りませんからね・・・

 

消されても・・・

 

 

 

・あっこゴリラ

前回のDPFでも、ロックフェスにもめちゃくちゃ刺さることを証明してくれたAG!

 

やっぱ今回も間違いなかったな〜

 

「会場をロックする(揺らす)」っていう言葉そのまんま。

 

やっぱ彼女のパワーは本物だなって。

 

ウケる!

 

もそうだけど、AGが「余裕」「大丈夫」って言ったら本当に何でもできそうな気がする。

 

それは彼女が本気でそう思って発してる言葉で、嘘が微塵もないからだ。

 

 

バンドもめちゃくちゃイケてるしな〜〜〜

 

ベースのRyukiくんはGODRiと専門学校が一緒で、昔バンド一緒にやろうとしてたんだって!

それがこういうかたちで再会するってすごくない?

 

ギターのShunpeiくんがアンプに向かって跪いてハウリングかましてた姿!

あの瞬間はぶっちゃけ誰よりもROCKだったな。

 

 

俺は、AGにもっともっとロックシーンにも殴り込んで欲しいなと思ってる。

 

あのライブなら・・・余裕っしょ!

 

 

 

 

・Fear, and Loathing in Las Vegas

なんかさ〜

 

SiMとベガスの不仲説あったんだよね?

 

知ってますよ。

 

ああいうのって誰が何のために流すの?

 

意味わかんないよね。やっぱワイドショー気質なやつっているんだろうね。

 

実際は、何にもないです。

 

ただ、何年か一緒にやる機会が全然なかったのは事実。

 

もう何度も話してるけど、DPFの初回である2010はお客さんもいっぱいにならず、悔しい回だった。

翌2011でソールドアウトするんだけど、それは当時飛ぶ鳥を落とす勢いでグイグイキテたLas Vegasの集客力によるものだったのは明らかで、嬉しさよりも悔しさの方が勝っていた。

 

だから、もっとSiMが自力をつけて自分たちだけでもお客さんいっぱい呼べるようになるまで、DPFにLas Vegasを呼ぶのはやめよう、とは思ってたんだよね。主催が出演者に頼る形になるのはダサいからさ。

 

で、ちょうどその辺りはLas Vegasも活動方針を変えた頃で

小さなライブハウスから一緒にやっていた俺ら同世代のバンドたちとはあまり絡まなくなった。

もっと渋い先輩バンドとか、それかメインストリームのデカいアーティストとかとしかやらない、みたいな。

寂しさもあったけど、それはそれで十分理解できたし、目指しているところがきっと俺たちとは違うんだろうなぁと。

 

じゃあそれぞれの道でやっていけばいいよね、ってだけだったんだよな。

 

実際、その後何度かイベントのオファーもらったこともあったし、

こちらからオファーしたこともあったし。たまたまタイミング合わずで叶わなかっただけでね。

 

まぁ表向きには「SiMとLas Vegasは共演NG」みたいに見えちゃったのかな。

 

とにかく、10年かかってしまったけど自分たちの"自力"に自信を持ってLas Vegasを再びDPFに呼べたのはめちゃくちゃ嬉しいことだった。

 

ありがとう。

 

これがきっかけになって対バン増えるかもしれないし、そうでもないかもしれない。笑

 

それはもう本当にタイミング、巡り合わせみたいなところだから、みんなあんま深く考えすぎないで欲しい。笑

 

 

 

 

・Creepy Nuts

何を隠そう

 

わたしの趣味は

 

「フリースタイルラップバトルの映像を見ること」

 

なんです

 

自分には絶対できないから。

あんなん、何年間も、四六時中、言葉のことだけを考えてないとできないじゃん。

 

「かっけー!俺もちょっと練習しよう!」

 

なんてノリでできることじゃない。

 

 

 

特にFORK、鎮座DOPENESS、呂布カルマが大好きなんですけど

 

別格として、やっぱりR-指定は殿堂入りですよね。

 

鬼才。

 

 

スペシャのヨルジュウの打ち上げで初めてRくんに会ったときも、内心めっちゃドキドキしてた俺。笑

 

 

いつかDPFにも呼べたらいいなぁって思ってたんだけど、ついに叶いまして。

 

と、思ったらなんとDJ松永くん

 

DPF2015の時に、川崎駅からシャトルバス乗り場の誘導係のバイトしてたそうです。

 

看板持って一日中立ってたんだって

 

その時から、DPFに立ちたいって思ってくれてたんだってよ!!

 

マジやばくね?

 

ヒップホップドリームすぎる!!!!!!!

 

かっけ〜〜〜!!

 

CAVEステージにも出て欲しいな〜〜〜〜!!

 

 

 

 

・SiM

1. DiAMOND

2. CAPTAiN HOOK

3. Blah Blah Blah

4. Set me free

5. SAND CASTLE feat. あっこゴリラ

6. Devil In Your Heart

7. BASEBALL BAT

8. KiLLiNG ME

9. f.a.i.t.h (feat. Kenta Koie from Crossfaith)

 

 

降水確率90%

 

確かに、雨は降りました。

 

でも、ほんの30分ほどでしたね。

 

SiMのときには、すっかり上がって夕焼け空でした。こんなことあります?台風来てたんだよ?

 

 

全ては、ロックのライブのあるべき姿を取り戻す為。

 

今週末、来週末の京都大作戦に繋げる為。

 

ロックの未来に繋げる為。

 

戦い抜こう。

 

 

 

 

 

 

 

二日間、関わってくれた全ての人に感謝。ありがとうございました。

 

無事、リベンジを果たすことができて幸せです。

 

来年も、東扇島で会いましょう。