暮らしの折り合い 家族との生活 | 世田谷区 整理収納アドバイザー 高野ひかる 片付け 整理整頓 世田谷  渋谷 目黒 杉並 片付けの向こう側

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ご訪問ありがとうございます。

整理収納アドバイザーの高野ひかるです。
 
 
最近お客さまとお話ししていて
 
小さい頃から片付けるのが
好きだったんですか?
 
いつもお家は片付いているのですか?
 
と聞かれることがよくあります。
 
 
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確かに小さい頃から片付けるのは好きでした。
 
そうはいっても
いつでもスッキリ片付いた家で
暮らしていたかというと
全くそんなことはなく。
 
片付いていない部屋で
何度も探し物をしたりなくし物をしたり
仕事から帰っても家が散らかっていることで
なんとなく家にいてもくつろげない、
なんていうこともありました。
 
 
忙しい時期や
体調があまりよくない時
新生活で慣れない時など
 
他のことにエネルギーを全て使い切り
家を整える、ということが
疎かになってしまう時期も
生きていればよくあることだと思います。
 
 
☆☆
 
片付けの仕事をしている今でも
家が散らかることは日常茶飯事です。
 
家族もいて
仕事もあり
家業もあるので
自分1人でコントロールできることは
限られています。
 
家の中のものが整理され
より適切な収納になりつつある今、
家族の整理力も整頓力も
段々に上がっていますが
 
ホテルのような暮らしが
実現しているかというと
そんなことは全くありません。
 
私はモノが少なくスッキリしているのが
好きなのでホテルライクな生活は憧れですが
今それを家族に強要するのは土台無理な話。
 
私好みのスッキリした暮らし
家族楽しく仲良い暮らし
 
家族にとって暮らしやすく
私にとっても暮らしやすい
そのバランスを推し量っています。
 
家族の共通ルールは?
それぞれの立場での思いは?
どういう暮らしを求めている?
 
例えばわが家のリビング。
 
・皆一緒の空間で過ごしたい
 (家族の気持ち)
・散らかった部屋ではくつろげない
 (親の気持ち)
・ランドセルをいちいち子ども部屋へ
 もっていくのは面倒(子の気持ち)
 
それなら、折り合いつく範囲で
リビングに子どもスペースを用意
ということになりました。
 
 
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 自分達で選んだもの・ランドセル等を置き

置けないものは子ども部屋へ。
 
ごはんだよー片付けてーというと
ほぼ数分で散らかりは解消。
 
わが家の子ども達、
決して聞き分けが良いわけでも
器用な訳でもありません。
野生児男子2人です。
それはそれは賑やかしい方々です。。
 
しかし彼らでも片づけられる量で
しまう場所がきまっているからこそ
できるのです。
 
今後も見直しは必要になってきますが
今はまずまず快適に過ごしています。
 
大事なものを大事にするために
暮らしに折り合いをつけていく、というのも
こころの整理につながりますね。
 
☆☆☆
 
その家それぞれの暮らしやすさがあります。
 
時期によっても変わりますし
メンバーによっても変わります。
家の間取りによっても
体調によっても変わるのではないでしょうか。
 
その時その時で
ご自身にあう暮らしを
作っていけるといいですね。
 
今年もあと少し。
どうぞ楽しい年末をお過ごしくださいね!

 
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2017年1月よりレッスン料金を変更致します。

プロと一緒の片付けとはどういうものか
体感して頂きやすいよう

2016年末までは通常価格よりかなりお得な料金でモニター様をお受けしております。

モニター募集を開始してから
6人限定での募集をさせて頂きましたが
予想以上にお問合せご依頼を頂き
年末まで延長させて頂いております。

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