マーケティングが上手い税務署と下手な福祉事務所 | 個人事業主の節税なら/税理士兄貴 櫻井孝夫

個人事業主の節税なら/税理士兄貴 櫻井孝夫

個人事業主だから使える節税の技 ネットビジネスの起業家が、【 知らないで損してる税金のしくみ 】 を伝授。

一般人の税務署に対するイメージって?

やっぱりマイナスイメージが多いのでは

税務署大好きなんて人いませんね

怖い・ズルい・金取られる・めんどくさい・
ねっちこい・頭良さそう・厳しい・キツイ
頑固他どっちにしても良いイメージはあまり
ないでしょう

これが1つの上手いマーケティングになって
いる
このイメージは 普通の人が誰にも言われず
勝手になんとなく思っていることです

勝手に怖がっているということ

このイメージのおかげで人は 真面目に税金
のことを考えなければ後で痛い目に会うと
思ってしまう

もしこのイメージが税務署はバカの集まりで
チョロいもんだとか申告なんて適当な数字
書いてもどうせ税務署には分かりはしない
みたいなイメージでは真面目に申告する人は
減ってしまうのでは?

一方福祉事務所はどうでしょう
税務署みたいなイメージは あまりないの
ではないでしょうか
福祉を扱っているので弱者の味方・身近な
存在で助けてくれる
怖い・ずる賢い・金取られるなんてことは
誰も思わないでしょう

分からなければとりあえず福祉事務所に聞いて
みようと思う人は多いのではないでしょうか
自分と考えが違うと自分の意見も言いやすの
ではないでしょうか

税務署に対しては論理的な意見は言えず
税金を減らす様なことは言えず税額が決まって
からこんなに多いのとか払えないよとか感情的
な文句しか言えないようです

税務署も同じ役所です
自分の言いたいことは はっきり言って良いの
です

起業家なら税務署のイメージは税務署のマーケ
ティングで1つの戦術だと考えられるでしょう

悪いイメージは捨て良いマインドセットを持つ
ことが節税の第1歩です