前回までのあらすじ!
犯人に弱みを握られ、かけるさんとキシドーさんを手にかけてしまったコウムさん!
第7話「選ばれしT」
ボブ「これで被害者は五人…これ以上増やすわけにはいかない……」
ボブ「なんとしてでも絶対に真犯人を見つけなければ……」
マキソ「ボブ君!君の力になればと思って全国から優秀な私立探偵たちを集めておいた」
ボブ「本当ですか!?ありがとうございます!」
マキソ「君のバディに相応しいような探偵を一人だけ選びたまえ!」
ボブ「はい!!!」
そのちー「まず一人目はワイルド探偵ですね……」
ボブ「ワイルド…?」
ワイルド探偵「はいどーもー!ワイルド探偵でーす」
ボブ「……」
ワイルド探偵「ワイルド探偵はワイルドだから買ったばかりのコーラのペットボトルの蓋さっそく捨ててやったぜ~」
ワイルド探偵「ワイルドだろぉ~」
ボブ「却下」
ワイルド探偵「は!?!?!?」
ワイルド探偵「ワイルドなんだぜ!?ワイルドスギちゃんなんだぜ!?」
ボブ「当たり前だろ!ワイルド探偵ってなんだよ!第一ワイルドスギちゃんって名乗ってるからね!?芸人だからね!?」
ボブ「なんだそれ……」
ロシナンテ「ワン」
ペット探偵「私がこのロシナンテと共に真犯人を見つけてみせましょう!」
ボブ「なるほど!警察犬か!!!」
ペット探偵「よーし、ロシナンテ!ここに残る血の匂いを追うんだ!!!」
ロシナンテ「ワン!!!」
ペット探偵「GO!!!!」
ロシナンテ「ワンッ!」
ロシナンテ「ハゥハッハッハ!!!」
ロシナンテ「ワン!」
ペット探偵「おお!見つけたかロシナンテ!」
ペット探偵「ってこれサッカーボールやないかぁぁぁああい!!!」
ロシナンテ「ワン!」
ペット探偵「よーし!そんなに俺と遊びたかったかー!仕方ないなぁ!」
ロシナンテ「ワン!」
ボブ「いやマジで帰れよ」
ボブ「どうしよう…まともな探偵全然いないんだけど……」
メテオ「次は多分ちゃんとしてますよ」
ボブ「いやなんでも探偵つければいいってことになってない?」
ニート探偵「あー」
ニート探偵「あー……」
ニート探偵「ふぅ…」
ニート探偵「あー….っと……」
ニート探偵「ふぅ…」
ニート探偵「んんっ…」
ニート探偵「ふぅ…」
ニート探偵「……」
ニート探偵「んんっ……」
ニート探偵「……」
ニート探偵「あー……」
ニート探偵「薬師丸ひろ子」
ボブ「マジで許さないからなお前」
ボブ「ろくな探偵いないじゃん…」
そのちー「次が最後ですね、イギリスから来た探偵、IQ200。探偵デニスです」
デニス「………」コツコツ…
デニス「やぁ!諸君!!!私がイギリスからやって来た若き天才探偵デニスだ!」
ボブ「うわぁ…めんどくさそう…」
デニス「この事件の概要を聞かせてもらった!私はもうこの事件…解けてしまったよ……」
ボブ「何!?」
デニス「つくづく日本の探偵はダメだねぇ……」
ボブ「………なんだと……?」
デニス「さぁ!イギリス帰りの本場の謎解き!見せてあげるよ!」
デニス「さぁ…謎解きを始めよう……」
次回!デニスの冴えた謎解きが明らかに!
つづく!!!