前回のあらすじ!!!
捜査線状から消えてしまったコウムさん!
しかし螺旋さんとメテオはそのコウムさんがキシドーさんを刺すところを目撃してしまう!!!
今までの四人の仇を取るため激昂する螺旋さん!しかしそれを止めるボブ!
そしてボブが言った言葉は「コウムさんはかけるんとキシドーさんしか殺していない」というものだった!!
第6話「非情なA」
ボブ「コウムさんは四人の被害者のうち、二人しか傷つけていない!」
螺旋「なん…だと…?」
コウム「………」
ボブ「証拠は二つあります!一つは第一、第二の殺人と比べ、第三、第四の事件の殺害方法が違いすぎます!第三、四の事件は被害者の携帯している武器を使って背中を切るというもので、素人が付けたような傷でした」
ボブ「第一、第二の事件は共にとても長い刃渡りの凶器で胸を一突きして貫通させるという普通の人間に簡単にはできないような方法でしたが、そんな刃物を持っている様子も見れなかったあなたがそのような犯行が出来るわけがありません」
ボブ「そして!もうひとつの証拠は」
コウノ介「うぇーん!うぇーん!!」
コウム「コウノ介!!!コウノ介!大丈夫だったか!?」
コウノ介「怖かったよー!おとうさーん!」
???「フッフッフ…」
コウム「お前がコウノ介を誘拐したのか…!!!」
コウム「まさか……お前だったのか……お前がマキソ犯のみんなを……」
ーその頃ー
ボブ「キシドーさん!大丈夫ですか!?」
キシドー「大丈夫だ…傷は浅い…」
そのちー「まさかコウムさん…わざと傷を浅く…」
コウム「ぐぁぁ!」
ボブ「コウムさんの声だ!」
螺旋「コウムさん!?」
ボブ「俺が行きます!そのちーさんたちはキシドーさんの手当てを!!」
そのちー「わかった!」
ダッ
ボブ「コウムさーん!!!!」
ボブ「コウムさん!?大丈夫ですか!?」
コウノ介「おとうさーん!!おとうさーんが!」
ボブ「息がない…凶器が身体を貫通している……第一、第二の殺人と同じ手口だ……」
コウノ介「おとうさーん!」
ボブ「こ……これは……」
ボブ「S……!?」
ボブ「M……K……次は…S……!?何なんだ…一体…何を意味しているんだ…」
ボブ「どうすればいいんだぁぁぁあ!!!!」
次回!
たおやか探偵を揺るがす新たな探偵の登場により!
この物語は大きく動き始める!!!
つづく!!!