大変ご無沙汰してしまいました。
年末、そして年度末を迎え、なかなか
ブログアップができませんでしたが、
ここでようやく最終章(15章)まで
辿り着くことが出来ました。
よそ様のブログを見てばかりで、
自分のブログのアップもしていないのに、
皆様から励ましの 「ペタ」を頂いたり、
過去の記事に「いいね!」を下さったり、
本当にありがとうございます。
さて、
「犬と猫の可愛さの違いは何だろう」
などと難しい題材を採り上げ、
永きに渡り書いて参りましたが、
ここで、私が共感できた
著名人のコメントを幾つか紹介し、
総論を締めくくるための
一つの手がかりにしたいと思います。
ひとつは読売新聞に掲載されていた、
女優の川上麻衣子さんの記事です。
猫好きで知られている川上さんは、
数多くの猫対談をしたり、
「彼の彼女と私の538日」
という素敵な本を書いています。
「彼の"彼女"」とは
川上さんの彼(実家)が飼っている猫(女の子)
のことです。
私も猫に関する本に関しては、
色んな人の本を読みますが、
芥川賞作家の町田康さんのが好きですね。
川上さんのこの本も大変興味深く、
購入したその日の就寝前に、
あっという間に読み終わってしまいました。
さて、私が共感した、
川上麻衣子さんの書かれた
記事(一部)をご紹介いたします。
(読売新聞 H27.7.31 夕刊)
『猫好きと犬好きには
似たところもありますが、
決定的に違う点としては、
猫好きは自身の飼い猫に限らず、
世界中のどの猫であっても
「猫」という存在に
心を奪われてしまう
という特徴があると思っています。
街で、あるいは旅先で偶然
「猫」を見かければ、
それだけで1日を幸せな気分で
過ごせます。』
という記事でした。
いつものように長くなってしまうので、
感想などは次回とささて頂きます。
じっとパパを見つめて
一体何を考えているの?
また次回もよろしくお願いします。