愛する子、チョビを失い落ち込んだ時、
この子のことはなるべく考えまいと思いました。
私は自分の悲しい心に蓋をしたのです。
しかし、自分自身で心を上手く
コントロールできないことから、
この行為は、
全くの間違いであることに気付きました。
本当にするべきことは、
事実を全て受け入れることでした。
悲しさから逃げずに、
チョビの死をしっかりと受け止めて、
チョビの写真を自分の周りにたくさん飾りました。
そして、なるべく明るい気持ちで、
「君は本当に可愛い子だったね。
パパはとても幸せだったよ。
いつかまた会おうね。」
と毎日のように語りかけました。
しばらくは涙することも多かったです。
今は、これで良かったんだな。
と思います。
自宅でも、会社でも、
チョビの写真が一番多いです。
ジャンボさんが書いて下さったチョビの絵、
とても素敵です。 ありがとう!