髙橋亨太選手へのインタビュー | 新日本キックボクシング協会

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髙橋亨太選手へのインタビュー

 

Q1.キックボクシングを始めたきっかけを教えてください。

 

4歳から空手をやっていて、18歳まで続けて、高校卒業と同時に、そのまま大人の部に出るか、キックボクシングをやるかを悩みました。

 

元々、体が細く、キックボクシングもずっとやりたいと思っていたので、どっちにしようか迷ったんですが、やっぱりキックボクシングに挑戦したいなと思い、高校卒業と同時に、伊原道場の門を叩きました。

 

Q2.練習はきつくないですか?

 

きついですよ。毎日会長に怒られて。でも、それで強くなっていると思うので。練習はきついですが、会長に怒られるのが練習だと思っています。頑張っています。

 

Q3.キックボクシングを始めてよかったことは?

 

キックボクシングをやると決めてから目指していたのはチャンピオンだったので、チャンピオンに去年なれて、やっててよかったなと思いました。

 

お金がもらえるとかそういうことではなくて、自分にしか表現できないものがリングにはあるので、それをうまく表現できるのはいいですね。

 

Q4.伊原道場について教えてください。

 

会長がトップでやっていて、弟子の僕たちは会長についていくことが使命だと思っています。

 

Q5.伊原会長はどのような方ですか?

 

すごく熱い方で、よく怒られていますけど、熱くて思いやりがあって、練習以外ではすごく優しい。練習中は鬼のように厳しいですが、それ以外では愛のある方だと思います。

 

Q6.チャンピオンになった時は、どう思いましたか?

 

嬉しかったですね。日本チャンピオンになるのは、空手を14年やっていて、小学6年生の時に全日本優勝があっただけで、約10年ぶりにトップになれたのは、すごく嬉しかったですね。

 

Q7.今度の試合への意気込みを教えてください。

 

一戦一戦すごく大事にしているのですけど、ここで気を抜かずに、9月27日を迎えたい。相手は、他団体のランカーの選手で、ランキングは2位ですが、チャンピオンとドローした、チャンピオンと同等の実力があるのかなと思っているので、むしろこちらが挑戦者として、全力でボコボコにしていきたいと思っています。

 

Q8.最後にファンに向けて一言、お願いします。

 

いつも応援いただいて、ありがとうございます。皆さんは僕が大きな舞台で活躍するのを楽しみにしていると思いますので、その期待に応えられるように、一戦一戦しっかり全部勝って、いつかは塁くんのような世界チャンピオンになれればいいなと思っています。

 

これからも応援よろしくお願いします。