【お客様(私)の声】
こんばんは! スキンケアコーチのSATOMIです。
先日、某コスメカウンターへ化粧水が欲しかったので、行ってきました。
店内に入ってすぐに、
店員さん 「何かお探しですか?」
私 「あー、最近くすみが気になって・・・」
店員さん 「それなら美白ですね。こちらが美白のコーナーになりまして、
人気はこちらのシリーズです。」
私 「美白なんですね。」
店員さん 「夏にできたシミも早めにお手入れしておくことも大切ですし。」
と、いう会話でした。 どのように感じましたか?
「じゃー。これ下さい」ってなりませんでした、私。
そもそも会話になってないような。
お探しのものに悩みで答えてる私も私ですが、(最近肌がこんなで~)とか悩みを持って来店される
お客様も少なくないと思います。
そんな悩みの発言に対し、すぐ製品のオススメ?と思ってしまったのですよ。
そして、人気のって。人気のものは探してないのです。私に合うのを教えていただきたいのです
更に、くすみって伝えたのにシミにイイよ!ってなるのは・・・混乱してしまいました
【全ての化粧品販売員さんにお伝えしたいです】
・お客様(私)は、自分(の肌)に興味を持ってもらいたいのです。
・「あなたのお肌は○○だから、○○のお手入れがオススメ」」 理由を知りたいのです。
・「この製品を使うことで○○になる」 その製品を使う必要性を伝えてほしいのです。
結果、別のお店で購入しました、私。
なかなかこういった接客はないのかもしれませんが、自分の肌について、化粧品について、
よく分からない方だったら、本当の肌状態に合ってないものを信じて購入してしまうかもしれません。
「じゃー、それにします」と。
くすみ = 美白製品 と考えるのではなく、
そのくすみは何によって出てるのか?乾燥?血行不良?など・・・。
それによって勧める製品は変わってきませんか?
お客様のお肌をしっかり診てあげることが、安心、信頼、購入へと繋がるものだ思うのです。
今以上に、目の前のお客様に興味を持ってみませんか?
⇒あの販売員さん、みてくれてないかなぁ