【お客様との会話】
今日は、長女の幼稚園帰りに用事を済ませに電車で出かけました。
長女の大好物のドーナツでお茶してたら、お隣りの方からポイントカード(あと3枚でお皿がもらえるよ!
って)5枚頂き、お皿をゲット!ラッキー、今日はついてる、ついてる
って移動したら、なんと義母にばったり!「ケーキセット食べよ!」っだって。
今、食べたよーってことでコーヒーのみ。明日ばったりが良かった。
なんか得したような損したような今日この頃。
さて前回は、肌悩みをお持ちのお客様には、しっかりお肌を診てさしあげることで、
安心⇒信頼⇒購入へと繋がる・・・そんなお話をしました。
では、「この製品を買う」と決めて、お店にいらしたお客様に、あなただったらどんな声かけを
するでしょうか?
実際、販売員さんの様子をみてみました。
お客様 「すみません。○○が欲しいんですけど。」
販売員さん 「はい、いらっしゃいませ。こちらにございます。 お一つでよろしいでしょうか?」
お客様 「はい。」
販売員さん 「では、カウンターまでどうぞ。」
スムーズ!!実にスムーズ!
販売員さん 「○○円になります(電卓を見せながら)。」(紙袋に冊子も入れて)
支払いを終えてお客様は颯爽と行ってしまいましたとさ。
普通・・・別に何もおかしくないです。
しかし、しかしですよ。 もったいないんですよ~
せっかくの対面なんです。販売機じゃないんです。
・お客様は、どこでその製品を知ったのか?
・その製品のどこが気になっての購入なのか?
・その製品に何を期待しているのか?
会話をすることで、お客様から教えていただけることがあるはずです。
「友達がイイって言ってたので・・・。」
「雑誌に載ってましたよね?」
「新製品が出るって聞いて。」
など。
お客様が何を参考に購入に至ったのか、販売員のあなたであれば、興味あるところではないでしょうか?
オススメせずに売れる理由が、こんな当たり前の中に転がっています。
だからこそ、ひとりひとりのお客様にもっと目を向けてほしいのです。