【本】書く力 | はれ、ときどきフロンターレ

はれ、ときどきフロンターレ

北海道から川崎に移住したのをきっかけに、Jリーグ・川崎フロンターレを応援するようになりました。

1年ほど書くこともやっているので、この本がフィットしたのかもしれません。

書道家として有名な著者の、読みやすい文面でのコミュニケーション哲学だと思います。
最初は書くことについて語り。
「あるもの探しの感謝」や、ヴィジョンの話につながり。
そしてコミュニケーションの話になります。

『伝える』から『伝わる』へ。

書くことによって思考を整理し。
「ちょっといいですか」などのワンクッションをおいてから相手に問いかける。
これって結構難しい問題だったりします。

某刑事シリーズの名台詞なんかがそうかもしれませんね。
あの台詞で、ヒントを引き出せちゃうんですから。



書く力 -ポジティブに生きるためのヒント- (幻冬舎エデュケーション新書)/武田双雲