アカウント:AのiPhone電話帳をアカウント:BのiPhoneにコピーしよう! | 変人0号のブログ

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勤務する会社の内線電話はかなり長い期間PHSを利用しておりましたが、Googleドライブを中継してのパソコン環境とスマートフォン環境のシームレスなデータ同期・共有機能を有効活用して生産性向上に努めよ!との上司命令により、私の所属する製造部門(課)の技術スタッフ6名にiPhone SEが支給されました。

 

新しいモバイル機器を如何にして使いこなし、生産性を高めていくか?

 

という命題を解決する前に、膨大な社内外の電話番号リストを効率的にiPhoneに登録することが必要です。

 

何と不便なことに、iPhoneが支給されても登録する電話帳は各自でメンテナンスしてね、というルールですので・・・

 

できればiPhoneを支給する時点で通信機器システムの担当部署で電話帳のインストールをしておいて欲しいものですが、そういった社内サービスはないとのこと・・・

 

仕方ない。時間が取れるときにコツコツこつこつと、電話帳を手入力します。

日頃から業務を遂行する上で関係する部署の担当者分だけでも約300件を登録しなければいけません。

これを技術スタッフ6名がそれぞれ手入力したのでは、時間の無駄が膨大に発生しますね。

 

まずは6名の中でiPhone支給第1号となった私がまず手入力で約300件の電話帳をiPhoneに打ち込みますが、さすがにiPhone画面での入力は老眼+太い人差し指には苦手な作業です。

 

パソコンでiCloudにサインインして、キーボードで入力しました。

合計4時間くらい掛かったでしょうか、300件程の電話帳の手入力。

 

で、ネットで「iPhoneの電話帳を他のiPhoneにコピーする方法」で検索すると、フリーソフト:Any Transの利用を推奨するサイトがいくつか表示されました。

 

試しに、iPhone支給・第2号のA君に声を掛けて、Any Transを利用しての電話帳コピーを試みます。

手順の確認をネット画面で行いながら、ちょっと失敗もしながら、約20分後に電話帳のコピーに成功!

 

これでiPhone支給者残り4名への電話帳コピーはサクサクッと完了できるゾ!っと思ったら甘かった。

 

iPhone支給・第3号以降のメンバーに、Any Transを利用して電話帳コピーをしようとしましたが、「iCloudの設定をOFFにせよ」と警告が出るばかりで電話帳コピーが実行できない!!!

 

一旦Any Transの利用はあきらめて、他の手段を模索する・・・

 

で、何気にiCloudから「連絡先」>「設定」のメニューを眺めていると、データをパソコンに書き出す機能っぽい「vCardを書き出す」というアイコンを発見!

 

では、と電話帳の中から技術スタッフ共通に登録が必要そうな約300件の連絡先を選択して、「vCardを書き出す」をクリックしてみると、

 

 

パソコンに「iCloud vCard」というファイルが保存された。

 

 

このファイルを、iPhone支給・第3号のB君にメールしてパソコンに保存してもらい、B君のアカウントでサインインしたiCloud>連絡先から

 

「iCloud vCard」を開いてもらうと・・・

 

 

300件の電話帳コピーに大成功!!!

 

Any Transで1時間近く手こずった後だっただけに、「え、こんなに簡単に電話帳コピーできたの・・・」と拍子抜けしましたが。

 

こうして無事にiPhone支給・第4号以降のメンバーにも会社内線の電話帳コピーが完了して、いよいよiPhoneを業務にフル活用しましょうか。

 

取り敢えず、ホワイトボードに書き込んだ議事録をPDFに変換しつつ、歪補正を半自動実行してGoogleドライブにも転送できる、CamScannerをインストールしました。

 

あとは、エクセル・ワード・パワーポイントも必要ですね。

メール添付の資料を正確に表示・確認するためには書かせません。

 

会社からの支給物はiPhone本体とその専用付属品(Lightningケーブル,ヘッドフォン)だけですから、液晶モニターの傷防止フィルムと本体の破損防止ケースは自腹で購入。

 

ちょっとスポーティーに「アディダス」のケースにしてみました。

 

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これで、生産性向上、仕事頑張ろう。