とあるママの悩み「おっぱいについて」 | まぁるい抱っこ/プチプラ防災  辻直美 オフィシャルブログ 【 辻直美のえ〜加減がいい加減】

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国際災害レスキューナース
「プチプラ防災」
「まぁるい抱っこ」
「アルマスリング」
一般社団法人育母塾 代表理事の
辻直美のブログです。

・おっぱいがちょこちょこ飲み。まとめて吸えないしすぐ欲しがる。
・おっぱいがないと寝れない。
・だから母とでないと寝ない、泣き止まない。
・布団に置いた途端起きてしまうからずっと抱っこ。
・だから家事ができない。

これが、最近のうちの困りごとやった。

そして、「うちの子おっぱいが大好きみたい。ずっと欲しがる。」「抱っこしてないとあかんねん。甘えん坊なんかな。」「おっぱい吸うのが下手みたい。だからたくさん吸えずにちょこちょこ飲みすんねん。」
今までうちからこの言葉を聞いた人。ごめんなさい。訂正します。

ごめんよ娘さん。母のもっていきようが間違ってただけやった。

うちの子おっぱいは好きやけどダラダラ欲しがってたわけじゃないです。抱っこは好きやけど、安心できたらちゃんと寝床で寝られるし待てます。おっぱい吸うのが下手じゃなくて、上手に吸える角度をちゃんと考えてあげれてなかっただけでした。下手なのは母でした。

土曜日に参加した辻直美先生のスリング講座で、たくさんお話を聞いて気づく事ができた。いや、妊娠中に同じ講座を受けてるから、初めて聞いた話じゃないのに、うち全然わかってなかったー😭

スリングを使いこなしたいのと、自分の抱っこじゃ泣き止めない今の状況を何とかできるならと、今回は父も一緒に参加してくれた。
なお先生のまぁるい抱っこはやっぱり何度見ても感動する。泣いてる赤ちゃんが途端に泣き止むし、心地いいからおしゃべりする。顔や唇、手足の血色がみるみる良くなる。それが赤ちゃんにとって心地いい何よりのサイン。
まぁるい抱っこ初体験の父。自分の抱っこで簡単に泣き止んで、顔には出さないけど、相当嬉しかったみたいで、帰ってからもやたら抱っこしたがる。笑

いつも夜寝る前に泣いたりおっぱいしたり、寝てもまた起きて、、、かなり時間がかかるけど、まぁるい抱っこと教えてもらった寝床を作ってなんと15分でスヤスヤ。
父母が抱っこに自信が持てたことで、泣いても焦らず落ち着くポジションを娘と相談しながら探して様子を見て、そんな風に心に余裕ができたのもあるのか、娘もいつもより安心してるように感じる。
抱っこの仕方ひとつで、接し方ひとつでここまで安心できる。

早くスリングが上手になりたい!!そう思って参加したけど、まずはそれ以前に娘の安心できる環境づくりや接し方ができてなかったなー。とつくづく反省。帰り道ちょっと泣けてきた。
娘が大きくなって成長過程でいろんな時期を過ごしていくと思うけど、どんな時も安心できる存在でいられるように今からしっかり土台作りしとかないと。