浜寺公園で今年の桜見納め と カフェ駅舎 | ~世界の果てまでイッテみたい~

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大阪府では、想像を超える数の感染者が連日確認されています。

 

このままだと1000人超えてしまいそうで心配です。

 

 

感染者が急増していることなど考えて躊躇していましたが、今月初め、散ってしまう前にお花見に行って来ました。

 

今年の桜見納めは浜寺公園で。

 

いつものように天王寺駅前からチン電に乗って浜寺駅まで。

 

 

と、思っていたら、

 

今回はラッキーなことに、グッドデザイン賞を受賞した低床式車両1001形「堺トラム」に乗ることが出来ました。

 

 

1001形は阪堺電車初代低床式車両です。

 

 

1001形は呼称「茶ちゃ」

 

百舌鳥古墳群や千利休が追求した「わび」をイメージとした「茶」にちなんで名付けられたとか。

 

 

 

本数が少ないためなかなか乗れる機会はなかったのですが、大阪市内の景色を見ながらヨーロッパの路面電車に乗っている気分になれました(*^‿^*)♪

 

浜寺公園は終点の浜寺駅すぐ前にあります。

 

 

 

公園内には約1,300本もの長い桜並木があり、桜のトンネルをくぐり抜けながらお花見を楽しむことが出来ます。

 

この日はちょうど満開。

 

平日にもかかわらず凄ーーーい人人人。

 

シート敷いて4~5人で宴会しているグループが100組ほどいました。

 

遊園地で遊んでいる子供も大勢いたし、大丈夫かと心配になるくらい・・・

 

とにかく人を避けながらのお花見になりましたあせる

 

 

 

 

 

 

 

ネモフィラと桜のコラボが美しい~

 

 

とこまで続くのかと思うほど長い桜並木です。

 

 

 

 

 

人の多さに驚きながらも今年最後のお花見は最高に楽しかったです♪♪♪

 

 

帰りはカフェ駅舎で憩いのひと時を過ごしました。

 

 

青空、赤い屋根、黄色い花、映えますねぇ~合格

 

 

 

浜寺公園駅は、東京駅や中之島中央公会堂など、数々の重要文化財を手掛けた辰野金吾が初めて手掛けた駅舎。

 

明治40年に建設され、現存する最古級の木造駅舎だった南海電鉄・浜寺公園駅が、3年前に南海本線の連続立体交差事業のため、現在の駅から30m西側に移動され、カフェ駅舎&ギャラリーとして復活しています。

 

 

 

 

 

カフェ内ではアルコール消毒・換気・空気清浄・アクリル板の設置など、感染症対策は万全です。

 

天井が高く、開放感があってとても居心地が良いカフェです。

 

 

 

 

 

私たちは横並びの席にしました。

 

ケーキセットを注文してショートケーキと思っていたらパウンドケーキでした(^_^;)

 

 

 

カフェ駅舎では軽食もいただくことが出来ますグッド!

 

憩いのひと時のあとはギャラリー見学。

 

 

 

 

 

 

 

旧駅舎には1年中たくさんのファンが訪れるそうです。

 

バラ園が見頃を迎える頃にまた来たいと思います。

 

その頃には感染者の数も減っていること願います。

 

 

帰りはいつものチン電に乗って帰りました。

 

 

次回は1101形に乗ってみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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