「疫病退散 マトリョーシャカ展」に 行って来ました

ラッキー植松デビュー35周年記念「疫病退散 マトリョーシャカ展」に行って来ました。

開催中の画廊は大阪メトロ・谷町線田辺駅すぐのところにあります。

画廊に一歩足を踏み入れた途端、どこか神聖な場所に迷い込んだような不思議な気持ちになりました。

ご利益ありますようにと念を込めて拝観させていただきました。

一体一体心温まるお顔されています。

ご利益あること願います。

マトリョーシャカの他にもほっこりするような似顔絵も描かれています。

仏像画と似顔絵、同じ絵描きさんが描かれたとは思えない驚きもありました。

「似顔絵展」は開かれないのですか？

と、お伺いしたら、

大阪市内の銭湯に展示中とのことでした。

「疫病退散 マトリョーシャカ展」は本日まで。

ラッキー植松さんは大阪市内の銭湯などを描かれている漫画家で、先月、阿倍野区阪南町のギャラリー兼雑貨店「いねけんさん」で、イラストレーター犬田いぬらさんとのコラボ展「とってもラッキーいぬけん温泉」が開かれました。

そのときの様子が新聞に掲載。

新聞を見てギャラリーを訪ねたとき、ラッキーさんにお会いしてお話もさせていただきました。

ラッキーさんが考えられたキャラクター「せんトン」

　　　　　

犬田さんとのコラボ作品

なにわ銭湯いろはカルタも販売されていました。

笑顔になれるせんトンカルタもありました。

廃業する銭湯も増えるなか、銭湯描いて応援されています。

懐かしい～、廃業してしまった美章園温泉。

子供の頃、母に連れられてよく行ってました。

とても広～い銭湯で、いろんな湯がありました。

有形文化財にも指定されていた立派な建物でした。

時代とともの経営難で解体されると聞いたときは非常に残念に思いました。

父から何度も聞かされた話。

弟がまだ小学生になったばかりの頃、父と二人でお風呂に行ったときのこと。

お父ちゃん、背中に絵描いてる人おる。

って、その人を指さして大きな声で叫ぶ弟に、父はどうなることかとハラハラドキドキしたそうです（＾_＾；）

その話、一生忘れることはないです（笑）

女湯にも絵描いてた人いましたよ。

近所でもほとんど廃業され、今では1軒しか残っていません。

ラッキーさんには活動続けていただきたいですね。

地元で活躍されているラッキー植松さん。

先月お会いしたときのことも覚えてくださっていました。

今後の作品展が楽しみです。

次回も驚くような素敵な作品にお目にかかれるかも・・・

　　　　　 本日はご訪問いただき有難うございました