明日、8月11日、いよいよオープンニングの日を迎えます。
正直、明日の日を迎えることができるのか、とても不安でした。
準備に追われる日々。
精神的にも肉体的にも限界ギリギリ。
もうギブアップしようかと思いました(笑)
でもきっと、きっと、意味のあることなのだと言い聞かせ、そして自分の信念とは何かを問い直しました。
「救える命」を増やすこと。
この巡回展を作られた方々の思い、そして才能。
私を支えてくださったartspace MUSEEの皆さん。
関わった全ての方々の期待を裏切らないために、明日から始まります。
準備の間に撮った写真を少しだけ紹介しますね。
⬆︎
実際に震災が起こった場合のシュミレーションです。
震災を疑似体験できます。
展覧会会場は矢印で進行方向を示していますので、
自分に当てはめて考えながら進んでいってください。
リアルな疑似避難所も体験できます。
犬小屋はartspace MUSEEさんのダンボールアーティストが作ってくれました。
現物をどうぞ見にいらしてください。
⬆︎
避難時にキャリーとしても使えるし、
避難所ではいぬ、ねこのゲージの役割も果たしてくれる優れもの。
飲料ボトルも装着できます。
おまけにおしゃれ!!
展示をしていますので、ぜひ、お手にとってご覧になってください。
岡山ではここだけで見ることができます。
最後に⬆︎の矢印
クレド岡山3Fの雑貨屋シュランクのなっちゃん店長が、
手作りで作ってくださいました。
あっという間にたくさんの矢印が完成して・・・びっくり!!
さすがのなっちゃん、ヨォ!
ありがとうございました。
すでにクレドの中では災害時に大切な「共助」の精神が息づいています(笑)
今日、私を助けてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
この展覧会に足を運んでくださり、多くの皆さんが「共助」を実践してくださいますように。