災害になったら、私はちゃんと家族の一員であるペットを守ることができるんだろうか?
震災で置いて行かれたペットたち。
置いて行くしか方法がなかった人間たち。
「私は絶対にそうなるものか!
私の愛するものにそんな思いを絶対にさせるものか!」
でもどうやったら・・・。
一人の力ではどうにもできない問題がそこにはあります。
明日はそんな思いを共有し、考える場になります。
一人でも多くの仲間が必要です。
困難を乗り越えるには、仲間が必要です。
トークセッションは1時間半。
岡山県動物愛護センターの大畠課長にスライドを使って、熊本震災の様子をレポートしていただます。
そして、そこから見える問題点や課題を考えていきます。
NPO法人わんぱーくの茶元代表も、いぬねこの命を守る活動をしてこられた長年の経験を生かし、想定される問題を掘り下げていきます。
*「同行避難」の先にある、*「同伴避難」を実現させるためには、必要な条件である、犬の社会化としつけ。
タグファーツの長尾トレーナーから、動画を使った、日頃から必要となるドッグトレーニング方法を教えていただきます。
トークセッションが、みなさんと問題を共有する場になれば、議論も活発化するはずです。いぬやねこと一緒に生活している人も、いない人も、多くの方が参加され、岡山における避難の形を模索していければと考えています。
どうぞ、明日、クレド岡山3Fにお越しくださいね。
*「同行避難」とは、災害発生時に飼い主が飼育しているペットを同行し、避難所まで安全に避難することです。しかし決して、避難所において人とペットが同一の空間で居住できることを意味するものではありません。
*「同伴避難」とは、避難所で同一の空間で居住できることです。