oshoとボーディダルマ | BLACK VELVETS

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火水(ホシ)の舞踏と祝祭の音

シンギングボウル と霊性に
身体から働きかけるワークを
やっています

oshoとボーディダルマ by 「ゴールデンチャイルドフッド」

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私はボーディダルマを直接知っている。

私はこの男と、少なくとも三か月いっしょに旅をした。

私は大いに彼が気に入っていたが、同じように、彼もまた私のことを非常に気に入っていた。

どうして彼が私を気に入ったか、お前たちは不思議に思うだろう。

彼が私を気に入っていたわけは、私が彼に一度もどんな質問もしなかったからだ。

彼は私に言った。

「私が出会った人間で質問しないのはお前が
初めてだ。

質問という奴には退屈させられるだけだ。」

私は言った。
「理由があるんだよ。」

彼は、「それは何だ?」と言った。

「私は答えるだけだ。私はけっして質問しない。もし何か訊きたいことがあれば私に訊いてもいい。が、ないのなら口をつぐんでいることだ」

と私は言った。

我々はふたりとも声を出して笑った。

なぜなら我々はふたりして同じ範躊に属する気違いだったからだ。

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彼は私に自分と一緒に旅を続けないかと言った。だが私は言った。

「申し訳ないが、私は自分の道を行かなければならない。

そしてその道は、ここからあなたの道とは別れている」

彼には信じることができなかった。
彼はそれまでに一度も、誰も招いたことがなかった。

これは武帝を、当時の最大の皇帝、最大の版図を持つ帝国の皇帝である武帝を、まるで
乞食か何かのように拒否した男だった。

ボーディダルマは私に彼の申し出を拒むことができたということが信じられず、わが目を
疑っていた。

「今度はあなたも断られるということが、どういう気分のものかわかっただろう。

私はあなたにそれを教えてやりたかったんだよ。グッドバイ」

と私は言った。

だがあれは一四世紀も前のことだ。・・・

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