昨日は身体操法 黒帯クラスでした。
ウチのワークは基本的にいまの日本人の気脈ラインで
決定的に足りない所を開く作業をするので、初めて
受けられた方は少々面食らいます。
で、なおかつそこでエネルギーを感じられないと
自分は駄目だと思ってしまい、受けたワークを消化
してから次のワークを受けようとするわけですが
このパターンに入ると大抵、ワーク自体をやめて
しまう場合が多いです。
ウチのワークは基本的にレイヤー構造になっているので
例えば身体操法1を受けたら2,3,4,5と月1回のペースで
受けていくとレイヤー状にエネルギーが重なるので
かなり鈍感な人でもエネルギーを感じるようになります。
ただし、マルチタスクで睡眠時間が足りない人は駄目です。この手の人は内臓にエネルギーがチャージされてないので、基本的にどんなワークをやってもバランスを崩したままです。
ところが問題はほとんどの日本人が睡眠が足りてないのです。
睡眠も脳がiPhoneなどの過剰な情報で24時間興奮させられているので、深い睡眠が取れないんですよね。
睡眠が足りてない+水分が足りてない。
ここで言う所の水分が足りてないというのは水分を吸収、排泄するだけの腎臓、膀胱の力がないという事です。
なので沢山の水分を取っても吸収出来ないでそのまま排泄してしまう。
こういう水分を吸収出来ない身体というのは栄養もワークも吸収できないです。
なので即時間に合わせで過食気味になってしまうか、もしくは全く食べれなくなってしまう。
基本的に骨盤からエネルギーが漏れているので、何を入れても吸収されずに出て行ってしまいます。
理想的には必要なものは吸収し不要なものは排泄する身体がベストなのですが、それをするには柔軟な骨盤が必要なのです。