遠野に来てます。
この街のシンボルにもなってる河童が住んでる淵があって、
道の駅からチャリ漕いで行ったんですが、
道すがら至る所にカッパがいて、
この町のカッパ愛みたいなの感じました。
残念ながらこの日は見ることできなかったんですが、
常堅寺というお寺の裏に流れるトロ場のような淵に着くと、
きゅうりがぶら下がった釣竿と、
参拝客が置いていったものを飾る祠があって、
カッパが現れるのまってました。
遠野のカッパは赤いらしいので目立ちそうなんですが。
なかなか見つからないそうです。
小学校4年の時担任の高見先生から「遠野物語」の一編を、
読み聞かせてもらって以来、
ボクの中ではS.キングのキャッスルロック的に畏敬を感じてる町遠野。
カッパや座敷童と会って見たいような見たくないような、
そういう想像を楽しみたくなる町です。