嫌われてもいい
誰とでも仲良くなんて
しなくていい。
と思って
言いたいこと言って
生きてる。
そのほうが楽だから、
と言いたいところだが
そんなこともなくて。
でもその方が自分を
好きでいられるよ、
と言いたいところだが
いつもそうとは限らずに。
だからどこまでいっても
どんな自分でも
オッケーでいるってことに
最終落ち着く。
話を戻すと
例えば自分が
言いたいことを言うと
それは相手の受け取り方
よって真意が伝わらなかったり
誤解されたり。
また相手の傷に触れれば
意図を読み違え
られることもある。
でもそれについて
ゆっくり対話をしたり
議論したりは
ネットではなかなか
できなかったり。
だからそのまま終わって
しまうことも。
またお互いの
理解力の違いによっては
どっちみち平行線な
ことだってある。
考え方の違いがあっても
相手の話を聞く耳を持てば
少なくても相手が
どこから来ているのかわかる。
言いたいことを言う
と言うのは
自分の未熟な表現の
必要性を満たす
と言う事だけではなく
その向こうには
いくつかの魂の望みも
隠れている。
私はその場を穏便に
済ませるためだけの
迎合や忖度による
予定調和を好まない。
たとえ戦うことになっても
言いたいこと言い合える方が
好みである。
私は最初は2人、それから3人
最終的には5人兄弟の
長女として育った。
そして弟と私は
よく喧嘩をした。
つかみ合いの喧嘩をしたことも
少なくは無いが
その何分か後には
仲良く夕食を囲んでいる。
嫌な感じが次の日に
持ち越される
という事は1度もなかった
と記憶している。
元彼との関係も
そんな感じだった。
だから私にとって
意見交換が白熱したり
反対意見を表明したり
時に喧嘩腰になったり
されたりする事は
その場は不快だとしても
よっぽどのことがない限り
ある人を排除する理由には
ならない。
でも違った家庭環境で
育ったり
初期のトラウマが
強かったりで
敏感だったりすると
そのようなエネルギー自体を
恐れたり耐えられなかったり
することだろう。
いつもいつもそういう人のために
配慮して暮らすわけにはいかない。
というか私はそうしよう
とは思わない。
なぜなら誰でも嫌なら
その場から離れると言う選択が
あるからだ。
しかしあなたが子供の頃は
その選択がなかった。
どんな環境であれ
あなたはそこで暮らすしか
なかった。
ちょっと話がずれて来たが
この流れが来たので
伝えさせてもらうと、
あなたが選択がないよな
気持ちになってる時は
過去のトラウマから
子供の状態へと退行してる時だ。
そして大人のあなたは
いつだって立ち去ると言う
選択のあることを
覚えておいてほしい。
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