こんにちは
音セラピー™️アカデミー〜アヌヴィーノ〜
田中文子たなかあやこです。
寒波が来た日に届いた荷物の一部がフローズン
B89 Energy rescue
サロンの部屋のボトルも少しフローズン
B55 Christ
熱い情熱の色も凍るくらいの寒さが日本にも来ている。
この熱いボトルたち、特にB55Christは、
私にとってcrystalマスターコースのセミナーでの
瞑想音楽をよくサポートしていた頃、
よく選んでいたボトルだ。
「アヌヴィーノ」の仕事は、瞑想の要素が根底にある。
レッドはグランディング
グランディングは呼吸を意識することから始まる。
「地に足をつける」の1番シンプルな方法だ。
「地に足をつける」は今ここを生きる。
今ここに気づいていること。
だから、瞑想とは瞑想中に頭をよぎる思考（いわゆる雑念）にも気づいていることでもある。
雑念をなくす事が瞑想なのではなく、
雑念にただ気づいたら呼吸に意識を戻し、
また、雑念になったらそれに気づき呼吸にもどせばよいのだ。
今自分の意識の中で起きていることに注意深く、
と言ってもそれにとらわれず掴まず、
流れている空の雲のように見ていればいい。
呼吸がしんどいなあと感じれば、「しんどいなぁ」をみればいい。
だけど、「空っぽ」は、「あ、空っぽだ！」って
気づいたらもうそれは空っぽではないのだ。
野生の鳥さんが近くに来ていて、「あ！鳥だ！」って気づいたら飛んでいってしまうように、
「空っぽの空」は捕まえられないからだ。
空っぽの空は、内側から起こるもの。
掴み取るものではない。
その場所を知っていることこそ、真のグランディング。
「アヌヴィーノ」はね、前にもチョコチョコ書いてるかもしれないけど、
小さな笛、すなわち中空の竹という意味。
竹のようにしなやかで、
空洞があってそこには見えない大切なものが詰まっていて
それが通っている。
ただの導管のように、呼吸を通す小さな笛。
呼吸は宇宙とも繋がっている。
それは、生み出すことと破壊する（手放す）こと、
生きることと、死ぬことを現しているからだ。
私たちは、毎瞬間呼吸を通して小さな「生きたり死んだり」をする。
更に言うなら、毎日、朝目が覚めることで生まれ、夜眠りにつくことで死んでいる。
その大〜っきな呼吸が人生の誕生と死だ。
その大きな呼吸の中で、私たちはどんな風に生きるのか。
何を愛し
何をして
どのように在りたいのか
これがレッドの問いかけメッセージだ。
吐く息と共に寛いで
吸う息と共に輝く
もともと呼吸器が弱い私が、呼吸を使って音を扱うようになって33年。
呼吸はブルーの領域だけど、
呼吸によるグランディングのレッドに関係するのは、あと、
レッドのどのように体験して生きるかは、
ブルーの呼吸による無条件の安心感（何があっても大丈夫）のサポートが不可欠なんだと
そんなことを思う寒い寒い夜
最後まで読んで頂きありがとう
