6/5(木)41週と0日
前回の続き
長くて痛い一晩を過ごし、やっと朝がきた。
両親も「様子はどうや~?」と起きてきた。
どうも何も、痛くてほぼ一睡もできなかった
もういい加減に入院許可がおりても良いはずだ!と、8時半頃病院に再度Tel
結果はOK!!やっと入院できる!!!
母の運転で病院へむかう
ちなみにこの日は私の29回目のバースデー
「もしかして、マキとコマキは同じ誕生日になるかも?!」と大いに期待
病院では、痛いっちゅーのに、入院の前に、いつもの外来でまず内診を受けなければならなかった。
待合ロビーのイスで息も荒く悶絶している私に、検診で来ている妊婦さんたちの視線が集まっているのがわかる。
あなたたちも、すぐよ!!
内診の結果、子宮口は3cm開いているとのこと。
「一晩おうちでがんばって耐えたから、お産が進みましたね」と、褒められる。
『待合室』という名の、分娩室の直前室へ。
隣のベッドの方(高木さんという方)は、陣痛促進剤を使用中で、とってもツラそうな声がカーテン越しに聞こえてくる。
そして、その後の私は、時々痛い波が来るも、痛みの間隔が一定にならず、むしろ陣痛が遠のく時も。
ずっと付き添ってくれていた母も、「もう同じ誕生日にはならなそうだね」と、夕方帰宅してしまう。
陣痛と陣痛の合間にちょこちょこ寝るのにも、もう体力が限界になってくる。
陣痛逃しに、テニスボールで圧迫しすぎて、腰も痛いし。
そのまま、眠れぬ夜二晩目へ
隣のベッドには、促進剤使用したのにも関わらず産まれなかった、高木さん。
ちなみに痛みで食欲がなく、この日食べたものは、お母さんの買ってきてくれたアイスクリンのみ
こんな誕生日はじめてでした!!
さてさて、いつ産まれるの~??
③へ続く