ブリスベンにもアジアンスーパーがあり、普通のスーパーで買えないものはそうしたアジアンスーパーで買う。
違う場所で調味料を購入。
アジアンっていうか、ほぼチャイニーズだけど。
一応日系のスーパー「元気マート」「不二マート」というのがあって、電車だとうちから遠いので滅多に行かない。
っていうか、つい買いすぎて予算オーバーしてしまう。
ちなみに元気マートも不二マートも大きさ的にはそうでもないけど、やはり日本人の秘孔をついてくるような商品セレクトと店の陳列スタイル、そして清潔感がまるで日本にいるよう。
でも、私はチャイニーズ経営の店のあのごちゃごちゃ感と殺伐とした感じも異国情緒があって嫌いじゃない。
チャイニーズ経営の店はもちろん中華系のものが盛んに売られている。台湾含めだけど。
もしかしたら台湾系の方が経営してる可能性もありますが。
私はいつも家から電車で行きやすい、シティの隣駅であるFotritude Valleyまで行く。
ここにブリスベンで一番古い中華街があります。
今回は麻婆豆腐の材料を仕入れに行きました!
参考までにこんな値段だよーっていうのをお伝えしたく、レシート公開。
商品解説
Chive bundle: ニラ 束
Corriander bundle: 正しくはCoriander です。 パクチー 束
Garlic shoots bundle: ニンニクの芽 束
ニンニクの芽はあまりオーストラリアで普及してなくて、スーパーにはまず置いてない。
チャイニーズ系のスーパーでも扱っているところが結構限られてて、しかも「売れないからもう仕入れない」という店が増え、どんどん手に入りにくくなっている。
私だったら、店で各野菜のレシピ載せたり、調理して実演販売してなんとしてでも売る努力するけど、この人らしないんだわ。そういうの。^_^;
Shallot bundle:長ネギですが、葉の部分が多いもので青ネギに近い。
スーパーではSpring onionとして売られてますが、これは安かったので思わず。(^^;;
Sunrise Sushi rice:これ実は念願の寿司ライス初ゲット。
寿司ライスとは要するにコシヒカリなど、粒の小さい日本の品種の米です。
普通のスーパーでSushi Rice10kgとかは売ってません。
せいぜい2kgのもので、これぞアジアンスーパーならではの品揃え!
ちなみに寿司ライスに近いものはMidium grainで、私はこっちに来てからずっとそれでした。
一応日本産のコメも元気マートなどで手に入りますので、リッチな方はそちらでどうぞ。
Tong Ho bundle: 春菊 束 です。 こっちでもこの時期、春菊が手に入ります。
Wombok each: 白菜 各(一個)です。これも普通にこっちのスーパーで売られていて驚きました。だけど、丸々一個で99セントは超お買い得!
ちなみにこうしたアジアン野菜はファーマーズマーケットでも手に入ります。お店の人がアジア人なので。
違う場所で調味料を購入。
真向かいの店で、値段は野菜を買った店とさほど変わりませんが、多分こっちの方(肉屋併設の店)が調味料の種類が豊富だと思う。
上から
花椒
味ぽん
豆豉
豆板醬
たらこスパゲッティの素
油揚げ
中国式の豆腐(香滑豆腐)
日本でかなりポピュラーな豆板醬ですが、実はこっちではあまり浸透してないようで、スーパーで豆豉やXO醬は買えるのに、豆板醬はアジアンスーパーにしかないんです。
しかも豆板醬っていう名前では売っていなくて
辣豆瓣醬という表記です。
ちなみにSchezwanとは四川のこと。
スーチュワンみたいに発音します。
豆腐は日本式の木綿や絹漉しもあるのですが、中華式の豆腐で作ると感触がよく、煮崩れしない!
それと、中式豆腐regular tofuは沖縄の豆腐に似てます。
これでゴーヤーチャンプルー作るとしっくりいきます。
他にもインディアンスーパーがあったり、タイスーパーがあったりもします。
私はインディアンスーパーが特に好き。
日本とは全然違うから、日本で普通に手に入るものが手に入らない辛さはありますが、逆に日本では普通に手に入りにくかったものがこうして買える魅力はありますよね!