引っ越すからまぁ色々手放したり捨てたりってものが色々あるんだけど、その中に本がいくつかある。
よく書いてるけど私は読書があまり好きではない。
いや、本にもよるし、文章にもよるといったほうがいいかな。
以前書いたけど小説が苦手で、例えば村上春樹や太宰治の創作物は苦手だけど、エッセイはOK。
さくらももこのエッセイも好き。
多分私は随筆、エッセイが好きなんだと思う。
ま、そんなわけで、私はあんまり本を持っていないから、本の整理なんて通常の読書家の方に比べたら台所のカトラリー整理みたいなもんかもしれない。
だけど、それなりに愛着はあって、特に読了した本に関してはその愛着は強くなると思う。
その中でも、もう開かないかな?と思う本を元気マートに寄付してきた。
洋書はまぁOPショップなんかでも行けるけど、日本の本は流石に向こうも困るかな?と。
元気マートのAlderly店の片隅に、2ドルで古本が売られてるのを見たことがある方がいるかも知れない。
私が持って行った本はそこで売ってもらえる。
英語の参考書みたいなのももういいかな?とか思ったけど、ふと読むとやっぱり自分まだまだだよな…と思わされちゃったりして、結局取っておく方の箱の中にしまったわ。
しかしこの本の要不要を整理してる時、ついつい読み耽っちゃってね。
昔まだCDがいっぱい手元にあった時、整理してて、あー懐かしいとかついつい聴き耽ってしまったり、同様に漫画も読み耽っちゃうし、こういう愛着あるモノの整理って結構大変だよね。
私は沢山の本を読み漁るよりかは、一冊の大好きな本を何回も何回も読む方で、そういうのはもちろん手元に置いているし、死ぬ間際まで一緒だと思う。
しかし、整理してる時はホントに迷った。
どれも読みやすくて面白い本ばかりで、我ながらオモロい本持っとるやんけーと思いながらも、数冊ばかり意を決して手放した。
さて、次は服だな。
やれやれ。
全然片付かなくて困っちゃう。
29日のインスペまでに綺麗にしなくっちゃな。