めーーーーもりーーーー
いやー何回見てもこのメモリーはいいねー。
でもそうじゃないのよ。
私が話したいCatsはAFLのGeelong Cats!
優勝しちゃったじゃねーか。
しかもシドニーボロ負け。
ライオンズにしてくれたようにボロ負けしてたわ。
今回はホントにシドニー優勝してくれって思ってた。
だけどなんでだろう?
キャッツの選手ってなんかシュッとしたイケメン多い気がする…
以前、我が家はまさかの勝利、そして準決勝リーグへと進みD猫さんももちろん私もゾクゾクっと来るくらい喜んでたけど、翌週キャッツにボッコボコに負かされシーズン終了。
負けを知った瞬間(テレビ観てもいなかった)
めーもりーーーーって歌が頭に流れたよ。
そしてこの負けのあと、天才プレーヤーのラッキーニールは土壇場でベストプレイヤー賞である、ブラウンローを1ポイント差で逃し、SNSのコメントではRobbed(略奪だ)というコメントで溢れてたな。
マジで可愛そう。
さらに私も結構好きでYouTubeのチャンネルも持ってる5番のMitch Robinson は今年までの契約だったんだけど更新されず、そのまま引退…
勝手に番長と呼んでたんだけど、今年は全然ベンチ入りしてなかった。
まぁ確かに年齢的に(33とか?)引退かな…AFLは。
でも彼はプロゲーマーという別の顔もあるし、ひょうきんキャラだし、これからテレビでコメンテーターとかきっとやると思うんだよね。
それから、スタメン選手のフリーエージェントも発表された。
彼はMcStayという苗字なんだけど、チーム離れちゃったからMcStayじゃなくてMcLeftだな!
なんていうジョークもあったりしたそうな。
※Stay=とどまる Left=離れた
なんかこれきっと節目だよね。
キャッツの監督は、もう10何年も同じ人がやってて、彼は元ライオンズ(ベアーズ)のプレーヤーでもあり、以前このブログでも紹介した伝説の逆転劇、The Miracle on Grassと言われてる試合の時も監督をしていた。
この試合はホントにドラマチックで、第三クオーターでもう50点差だったから、奇跡でも起きない限り絶対勝てるわけない状況で逆転して勝ってしまったのだ。
かつて一緒にプレーしてたチームメイトの成し遂げた奇跡を、敵側監督としてどんな気持ちで見ていたんだろう?
ここに写真は載せられないけど、先日ボロ負けにされたライオンズ対キャッツ戦の後、この監督が現在のライオンズ最長プレーヤーであるダニエルリッチと握手してる写真があって、ダニエルリッチもそのザ・ミラクル・オン・グラスに出てたから、双方のファンはなんか色んな想いが巡るだろうなと思えた写真で、撮ってる人もきっとそういう想いがあったんだろうなというのが伝わるいい写真だった。
彼も32歳かぁ。
もう18-9とかからずーっとライオンズでスタメン入りしてるんだよね。
ACL(前十字靭帯断裂)を経験したけど、それでもそれからは大きな怪我もせず、派手なプレーヤーではないけど彼がいないライオンズは考えられん。
超弱時代もあったのによく故郷のWAに帰らずブリスベンに残ってくれたよな。
こういうのってなんだろうか?
私だったらとっくに良さげなチーム行きそう。
とりあえず、キャッツ優勝かぁ。
くそー。
もう来年の冬が待ち遠しいぞ!!!